物欲がない自分を持て余している管理人です。どうも。
「あんまりものを欲しいと思わない」と人に言うと、「枯れ系ってやつ？」と妙なことを聞かれることがあったりなかったり。そんなことねーと思うんだけどもな。
物欲の有無と枯れることへの因果関係がイマイチわからないのですが、物欲ある人からしてみれば「物欲がない人」ってのも同じぐらい理解できないものなのでしょうね。
ということで今回は、物欲がない人の心の中を頑張って説明したいと思います。
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物欲がない人の特徴その１：物持ちがいい
まず、物欲がない人は物持ちがいいです。
物持ちがいいからこそ、所有しているものを買い換える必要性を感じないのです。
新しいものが販売されたとて「いや、今のがあるから別にいいし・・・」みたいなリアクション。新しいものがいかにスペックが良かろうが、今のものが使用できる限り使い続けます。
買い替えのタイミングは、使えなくなるぐらい使いこんだ後か、壊れるか無くすかした時です。ガラケー時代（）にあった「飽きたから買い換える」という風潮があんまり理解できません。
そんなこんなで、管理人愛用のネックウォーマーちゃんがそろそろ10周年を迎えます。実家で使っている100均のコップは、20年以上使っています。使えるんだから使うよね、そりゃ。という神経です。
物欲がない人の特徴その２：目新しいものに興味がない
物欲のない人は、最新のものに興味がありません。
いや、まあ分野にもよるんですけど。でも「新しいこと」だけを理由に、興味を引かれることがありません。
物欲ない人が物を選ぶときは、新しいか否かではなく、自分の需要を満たせるか否かを考えます。最新のものが自分の出す条件に当てはまるなら、最新のものを求めるし、古いものが条件を満たすなら、古いものでも問題なし。そんな考え方ですね。
とはいえ、新しいものって必然的に高価格なことも多いし、並ばないと買えない的なオプションまで付いていたりするので、古いもの（というか最新以外のもの）の価値を見出す方が多かったりします。個人的には。
結果として、新しいものに飛びつくことがほとんどない人間が出来上がってしまう感じですね。
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物欲がない人の特徴その３：片付けが苦手
物欲がない人って、片付けが苦手な人が多い傾向があります。
片付け、というか物の管理ですね。多くのものを持てば持つほど管理が面倒になる。それをわかっているからこそ、物をできるだけ持たない努力をします。
・・・個人的にも身に覚えがありすぎる傾向です。
実家が自営業ゆえに「親が汗水流して稼いだお金を使ってものを買っている」という意識があった子供時代。散らかるほどのものを持っているわりに、使わないという現実を直視したときから、物を持つことの「意味」をイチイチ考えるようになったんですよね。面倒な性格だこと。
片付けが苦手というのは、言い換えれば、自分に物の管理をするキャパシティがないということ。
それを自覚しているからこそ、物は少数精鋭。最小限にやっていく方針なのです。
実際ものを持たないようにしてみると、散らかる要素がないから、片付けがめっちゃ楽なんだよなあ。。
物欲がない人の特徴その４：面倒くさがりや
ここまででなんとなくお察しかもしれませんが、物欲ない人は面倒くさがりやな傾向があります。
物を選ぶのって、ある程度情報が必要じゃないですか。その情報収集が面倒じゃないですか。
新調したら、古いものは処分するじゃないですか。大きいものだったら面倒じゃないですか。処分しなくても、収納しなきゃいけないのも面倒じゃないですか。
何なら買いに行くのも面倒じゃないですか。ネットで注文したらしたで、届くとき家にいないといけないって縛りも嫌じゃないですか。家にいたとしても、うっかりシャワー浴びてたりすると、さらに面倒指数が飛躍的にアップするじゃないですか。
な！な！！すげえ面倒だろ！！！
・・・「それな！！」と共感した人は物欲がない人じゃないですかね？
仕事していても一日一回は「面倒くせえ・・・」とぼやいている程度には面倒くさがりやな管理人です。自分が決めたことはちゃんとやるけど、それ以外のことに関してはやる気がマイナス下回るぐらいにしか沸いてこねえ。。
人をダメにするクッション万歳！！な鳥頭です。
まとめ
物欲ない人ってよくわからん。。そんな気持ちを抱えているそこのあなた。物欲のない人の頭の中って案外単純なのかもしれませんよ。主に「面倒くさい」が支配しているという意味で。
面倒だから、新しいものを買うのを控えた結果、物持ちがよくなり。
面倒だから、情報収集をしない結果、新しいものに興味を示さなくなり。
面倒だから、片付けで労力を使わなくて済むように、物を所有しなくなり。
・・・・・・・・・これって枯れ系ってやつ？？？？！
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