鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

自分と似ている人が好き!その心理とは

 

あなたには、好きな人はいますか?・・・あ、リア充アピール結構です。

恋愛関係でも、友達関係でも、仕事上の付き合いでも、なんでもいいです。

 

「なんかこいつ好きだわ」「こういう輩、嫌いじゃねーな」と思う人を思い浮かべてください。

 

思い浮かべましたか?

 

ではもうひとつ質問。

その人のどんなところが好きになりましたか?

 

それはあなたに似ているところですか?それとも似ていないところですか?

 

今日のテーマは「自分と似ている人が好き!な人の心理」です。

 

 

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人は「似ているから好きになる」のか「違うから好きになる」のか

「自分の好きな人」。

一言で言ってしまえばそれだけです。

しかし思い浮かべたその人には、自分と似ているところ、似ていないところが混在すると思います。

 

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自分と似ているかどうかは半々かな。という人は、自分と似ていると感じるところが多いと感じるか否か。または自分と似ているところに魅かれているか。など、その人に対して抱いている印象を細分化して考えてみてください。

 

自分がよく知っている友人や、親、きょうだい。そんな親しい人ほど印象がぼやけるので細分化が必要です。

 

あなたが「自分と似ている人が好き」派か、「自分と違う人が好き」派か。

検討がつかない人は親しい人のことを考えてみてください。

 

あなたはどちらのタイプでしょうか。

 

ここから先は「自分と似ている人が好き」派の心理についてです。

 

自分と似てない人が好き派の心理はこちらから。

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自分と似ている人が好きな人の心理1:安心感を求めている

「自分と似ている人が好き」派は、他人に対して安心感を求めています。

人といることで、ハラハラドキドキするような刺激的なものではなくて、ほっとするような安らぎを求めます。

 

ハラハラドキドキというのは一種のストレスです。他人に対して安心を求める人は、ストレスのない人間関係を望んでいます。

 

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「自分と似ている人」なら自分がされて嫌なことを相手にしないという自分の判断基準で、ある程度人間関係が構築できます。自分と違う人であれば、気を遣いますからね。お互い傷つかずやっていくことは至難の技です。

 

自分と似ている人が好き派の人は、苦労しない人間関係を望んでいるのかもしれませんね。

 

 

自分と似ている人が好きな人の心理2:理解し合える人を求めている

自分と似ている人が好き派の人は、他人に対して「理解のしやすさ」を求めています。

「自分と似ている人」を分類すると、金銭感覚がよく似ている。趣味が似ている。人生観が似ている。感情の抱き方が似ている。考えて出す結論が似ている。と様々です。

 

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すべては無理でも、似ていることに関しては簡単に理解し合うことができます。

 

管理人の父母は性格も考え方も何一つ重なることもないぐらい正反対な人間同士でした。仕事に対する考え方も、育児に対する考え方も、時間の使い方も。もはや、何から何まで、といっても過言ではありませんでした。

 

長い時間をかけて話し合うか、それとも齟齬に対して諦めるか。これって大変な作業なんですよね。。

 

自分と似ている人だと、そういった我慢強さを求められることを省略できるのです。これって相当楽なことです。

 

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自分と似ている人が好きな人の心理3:肯定されたい

自分と似ている人は、他人からの同意を求めています。

同意を求めている、というよりも、否定されたくないといった方が正確かもしれません。自分と似ている人は、他人からの拒絶を恐れる人が多いです。

 

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自分と全然性格の違う人と付き合うことで「はあ?なんでそんな風に考えんの?いみわかんね」と言われることが怖いのでしょう。他人の地雷を踏み抜かないように、恐る恐る歩を進めることに疲れてしまったのかもしれません。

 

自分と似ている人だったら、価値観の齟齬も少なくなる。そういう期待から自分と似ている人を求めるのです。

  

 

自分と似ている人が好きな人の心理4:人間関係を大事にする

自分と似ている人が好き派は、人権関係を大切にする傾向があります。

事を荒立てるのが嫌いで、自分の主張を引っ込めてでも、全体が丸く収まることを望む人が多かったりします(当社比)。

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協調性があると言われつつ、自分の主張がないとも言われるような、人との諍いを過剰に恐れる人が、自分と似ている人を求める印象です。

 

俗に言う空気の読める人ですね。

自分を抑えて、その場の空気に対応できる人は、自分を一歩下がらせておくことを得意とします。自分のことは二の次と考えて、他人を優先する優しい人が多いです。

 

その分、自分を蔑ろにしてしまうこともよくあります。

ただ、それをずっとやってたら疲れてしまうんですよね。

 

流されやすく見える人って、実は「流れなくても合わせることができる人間関係」を望んでいるのかもしれませんよ。

 

 

まとめ

以上「自分と似ている人が好き」派の心理でした。

 

しっくり来るのはありましたか?

好きな人から「自分と似ている人っていいよねー」なんて言われた日には、穏やかかつ、ありのままの自分を晒せる人間関係を望んでいます。その意志を尊重してあげられればいいかもしれませんね。

 

 

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