独学で半年で簿記2級を合格することを目指したブログのわりに、自分がどういう勉強の仕方で合格まで漕ぎ着けたのか書くの忘れてたという超ド級のあんぽんたんをやらかしていたので、今回は管理人の勉強方法を紹介していく、という誰得記事。
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勉強開始0ヶ月目
期間についてはぴったり半年。知識はゼロ。簿記3級すらやってないし、学生の頃授業でやったわけでもない。正真正銘簿記さんはじめましてから勉強開始。
勉強開始1ヶ月目
一ヶ月はそこそこ地味にがんばってたと思う。
とりあえず基礎押さえておきたいと思ったため、テキストを読み進め、章の後半にある問題を解いたり、ドリルの問題を解いたりと、ちまちま基礎を固めた。
わからんところは皆の見方グーグル先生に質問して「理解すること重視、時間度外視 」というスローガンを掲げて勉強した。
2ヶ月目
ちょっとさぼる。やる気の賞味期限ってのはこんなもんじゃなかろうか。
3ヶ月目
ぼちぼち頑張りますかってなったのが3ヶ月目。またちまちま勉強再開。ちなみにまだ3級の範囲勉強中。自分でもこの余裕はどこから沸いてくるのか不明。
なんとなく試験の日を意識し始める。当時から丁度100日後が試験日だった。この辺で受験して合格したらすげーとんとん拍子で進むよなとかぼんやり計画性のないことを思う。
なんとなく期限決めてやったほうが目的意識が出ていいから(というのは建前で、あんまり長いこと勉強期間設けるのがめんどくさいし、しんどかったし、一刻も早く死んだフリごっこがしたかったので)100日後に受験決意。最初から半年というのはふわっと考えていたけど、ほんまに受けるとは自分でも思わんかったやで。
4ヶ月目
4ヶ月目にして簿記3級の範囲一通りクリア。テキストの最後にある実践問題に案外手こずった。やっとこさ本来の目的である簿記2級のテキストとここにきて過去問購入。簿記2級のテキストが二冊あることをこのときに知って面食らう。呆然としたまま勉強続行。
5ヶ月目
1ヶ月でなんとか簿記二級のテキストクリア。3級の内容の応用の考え方になるけれども、理屈はわかった状態でここまで来たからわりと時間をかけずに理解はできた(解けるかどうかは別)。
それでも実に難しかった。やればできる子と自分を褒める間もなく過去問解き始める。
6ヶ月目
過去問に残りの一ヶ月全部費やす。
とはいえ、仕事のある日は使える時間が知れている。スキマ時間に仕訳とか時間のかからない問題を解いて、一時間以上時間の取れる時に限定して過去問を解いた。休日は過去問に浸りまくる。結構時間との勝負だった。
過去問3周という上司(犠牲者)から仰せつかった任務はなんとかクリア。平均して8割取れる状態にもっていけたのが試験一週間前。別に買わなくてもいいのに模擬問題集もう一冊購入するというトチ狂ったこともしながら「うるせい!こちとら時間がねーんだよ!」を合言葉に休日簿記に捧げる。
どのくらい捧げていたかというと、上司(胃痛)から「このころの鳥頭は仕事の日はオフモードで、休日はオンモードになってた」とか後々ぼやかれる程度。
3日前から気持ちが浮き足立つ。まともに勉強できなくなる。
良かった点
勉強の進め方について、上司(犠牲者)という相談役がいたこと。効率よく勉強できたのはテキストなり過去問なりを選んでもらったからであり、現在進行形で上司(犠牲者)には管理人は頭が上がらない。
簿記3級の理解をちゃんと深められたこと。勉強する前にいろんなサイト見て回って「基礎とかざっとでいいからとりあえず過去問」「なんならいきなり過去問でもいいぐらい」みたいな情報が多かった中、あえてじっくりやるコースを選択。結果的に2級のテキストを超特急で終わらせられたのは、基礎がわかっていたからだと思う。
悪かった点
最初から計画を立ててなかったこと。まるごと一月さぼったり、ぎりぎりに詰めまくったりと、めちゃくちゃやってしまった。最初から「簿記3級を3ヶ月で」みたいな短期の目標でやってればブランクも繁忙期もなかったかなと思う。
これから勉強開始するなら、参考になればうれしい。
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