簿記を短期で合格するためには過去問を如何にちゃんと解くかが鍵になってくる。グーグル先生に聞いてみる限り、「テキストいらね。過去問でわからんところだけ見たらええんちゃうか?」と極論を書いてあるサイトも結構あったりする。
どうやらテキストよりも過去問の方が重要らしい。
というわけで管理人が使用した過去問を紹介する。
使用したのはネットスクールのこのシリーズ。
上司(犠牲者)に選んでもらった過去問なんだけども、これがなかなか使いやすかった。
選んだ理由はというと一冊に入っている問題の多さだそうで。確かに参考書売り場みてる限り、これが一番充実した内容だった。上司(犠牲者)も使っていたらしく「鳥頭ちゃんでもこれを繰り返しやれば多少はいけるようになると思う!」というさわやかスマイルでごり押しされた。内心馬鹿にされているような気がした。
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言われるままに3周分問題を解いてみた。最初は散々だったけど、だんだん問題を把握できるようになっていくのを感じた。やっぱり最終的にものをいうのはどれだけやったかなのかな。
三回ずつ各問題を解き、ある程度の点数を取れるようになったものの、「これ以外の問題解ける自信ないんやでェ」となった管理人。今解けている問題でも数字が変われば全部不正解になるんではないかという不安もあった。
上司(犠牲者)には「そんなもんこれ一冊でいけるやで」とか言われていたが、不安のほうに軍配が上がり、内緒でもう一冊模擬問題集を購入した。
駄菓子菓子。ほとんど意味なかった。4回分入ってる模擬問題集を購入したが初見の問題でもほぼ9割近い点数取れるようになってたし。点数落としたところもわからない、手も足もでない、という感じではなく、「あーこれはこうこうこういう感じで間違ってたのね」という感じでなぜ間違ったのかちゃんと分析できる程度の実力がついていた。
同じ問題ばっかり解いてるようでも「簿記の問題を解くスキル」というのは確実に上がるらしい。
これは確かにおすすめできる。上司(犠牲者)のごり押しの理由もよくわかった。
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