資産について。ぱーと4
当座預金編ぱーと3。
当座預金についてここまで記事数割くと思っていなかった管理人です(無計画)
計画立てるスキルなんざ来世に期待と宣言して親を泣かせて久しいぞおら。
というわけで。
「小切手を振り出す際の仕訳は簡単やで」というお話と
「小切手には、他人振出小切手と自己振出小切手の2種類があるやで」というお話と
「他人振出小切手を受け取ったときは現金で仕訳してやで」というお話をしたと思う。
本日のお話は残る「自己振出小切手」を受け取った場合。
つか自己振出小切手を受け取るってどういうことですかな?というもっともな疑問から
解決していきましょう。
「自己振出小切手」を受け取るということはつまり
買い物する
↓
小切手振り出して代金を支払う
↓
相手から自分で振り出した小切手を受け取る
ということになる。
うぬぬ。シチュエーションがややこしい。
こういうときは八百屋さんと魚屋さんに登場してもらって
イメージ浮かびやすくすればいいってかあちゃんが言ってた(鳥頭対策)
八百屋さんと魚屋さんで例を言えば。
八百屋さんが魚屋さんから魚を購入。
↓
代金を小切手で支払う
↓
魚屋さんが八百屋さんから野菜を購入。
↓
「代金なんだけど、この間の小切手で払わせてー」
と魚屋さんが最初に八百屋さんから受け取っていた小切手を渡す。
つまりは八百屋さんが振り出した小切手がブーメランってる状態。
では、「自己振出小切手を受け取る」というシチュエーションが理解できたところで
八百屋さんはどういう仕訳を行うかみていこう。
自己振出小切手を受け取った八百屋さんの仕訳。
んんんんんん?!!!!!1111
今度は当座預金でげすか?!!なんでげす!!!
と、とある鳥頭は叫びますよね(本人)
これについては実は理由は簡単。
八百屋さんは一回目の買い物で魚を購入する際に
魚屋さんがまだ銀行に小切手をもっていっていないにも関わらず
当座預金をマイナスにする仕訳を行っていた。
ところが魚屋さんは銀行にいかなかった。
さらに「代金はこれで!」って八百屋さんが振り出した小切手を突き返してきた。
つまりはマイナスされると思ってた当座預金はマイナスされないまま終わった。
だから当座預金をプラスにして処理することによって
マイナスの仕訳を間接的になかったことにした、ということ。
長々と書いたが
「自己振出小切手を受け取ったら当座預金プラスの仕訳すること覚えといて!」
という一言でこの記事の内容終わるんだよな。あーめん。