このブログといえば
あんぽんたんの鳥頭の持ち主こと管理人が簿記2級をどんな理解で。どんな勉強の仕方で。合格まで漕ぎ着けたかを綴る備忘記録(?)なんだが。
実際の管理人は自分の足りない頭をどう認識しているかと問われれば「開き直っちゃいかんよな(欠伸)」とも思っているわけで。
ぼんやりとではあるけれども自分の鳥頭ですらいつか越えてやんよ!!という(どう転んでも自己完結な)野望を秘めていたりいなかったりする。
ブログの趣旨からずれるけど、折角の備忘記録だ!ぼけ防止対策だ!
という自らの枠をぶち壊していくスタイルで新たなタグにも挑戦していこうと思う(無計画)
これはとある鳥頭が鳥頭を克服するまでのgdgdな軌跡である。。
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ミスしない方法ではなく、ミスをしない脳をつくろう
書くまでもないけど、管理人は控えめにいってぬけている。控えなくいってみると、周りの人間の胃を次々不調に陥らせるぐらいには完全無欠の問題児やっている。
仕事でミスったときに書かされる始末書的なものも書きまくったせいで5回目から先は覚えていないし。
変なところで前向きだから何回も同じようなミスするし。
具体的に何をやらかしているかは流石に書けないけれども。
「忘れてました!」
「なんでこうなったかわかりません!」
「なんとかなると思いました!」
「納品したら勝ちかと思いました!」
とかフレッシュな言い訳して上司に頭ぐりぐりされてる程度に言い訳からみてもどうしようもない。
流石になんとかせんと上司の胃が蜂の巣になるなとこれまた他人事のような思考からやっと鉄アレイが200個ぐらいくっついているような腰を上げました。
皆一回ぐらいはぐぐったことあるような「仕事」「ミス」「減らす」みたいなキーワードでとりあえず情報収集してみた。
出てきた結果ダイジェストがこちら。
・メモをとりましょう。
・一回聞いたことはちゃんと覚えておきましょう。
・注意されたことは忘れないようにしましょう。えとせとら。
・・・・・これができんのよなあ(言い訳)
つかこれができれば鳥頭名乗ってないと思う程度にはポンコツな自覚あるし
実際、管理人のミスが続きまくってるとき死んだ目をした上司からメモの提出は求められたし。チェックされて問題ないで返却されたし。
じゃあ何に原因があるか。
上司の胃の平和を守るため、管理人はどうしたらよいか。
鳥頭は考えます。
考えます。
考えます。
・・・考えます。
ちょっと休憩します。
考えます。
・・・・・ひらめきました。
「これは俺氏の脳が悪いんだ!!!!!」
そうだ、脳のせいにしよう。脳に文句言おう。そうしよう。
(上司の)涙なしでは見られないな!!
肝心の鳥頭は眼球からっからだけどな!(当事者意識皆無)
なぜ脳はミスを犯すのか
というわけで、まず、なぜミスが起こってしまうか原因を勉強してみた。
読んだのがこの本。
『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』
なんとも強気のタイトル。
黄色の表紙が頼もしさを演出してるう!!
【構成について】
大きく分けて4章の構成。
「仕事のミス」という漠然としたテーマを
1、メモリーミス
2、アテンションミス
3、コミュニケーションミス
4、ジャッジメントミス
という4つに分類し、それぞれに対して
・原因
・基本的対策
・〇〇ミスマスターの道
という構成になっていて頭に入りやすかった。
全体にごちゃごちゃした感じはなく、簡潔に短くまとめられており
すっきりした文章構成。
【読破までの時間】
半日くらい
【内容について】
4つのミスについて、脳の仕組みに焦点を当てて、何故そのようなミスが起こるのか
解説するところからそれぞれの章が始まる。
原因の箇所を読んだ感じ
「なんで人の脳ってこんな頼りないんだ??」という感想。
すべての原因は脳の過信。ここまで人の脳が「柔らかい」ものならば、確かに「これはこう!これはどう!あれはこう!」みたいな瞬間的な切り替えが求められる業務の中でミスがでるのも致し方あるまいよ。っと上司の方をぽんぽん叩きたくもなる。
あ、妄想の中でぶん殴られた。上司ばいおれんす。
それに対しての基本的対策についてはまあ当然のことが書いてあるような気がした。
いうなれば最初にぐぐった「メモをとりましょう。一回聞いたことはちゃんと覚えておきましょう」みたいなノリの当然といえば当然のような助言が書いてある。
感想としては「せやな!」の一言。
面白かったのが〇〇ミスマスターの道。
おそらく基本的対策で物足りなさを感じられることは折込済だった筆者様。
「ここをこうやったらミスを防げるよ」という手段というよりは「こういう形で頭に入れたら脳もしっかり反応してくれるよ」的な。
脳はミスをするものだと肯定しながら、じゃあどういう認識方法でミスを防ぐかというのを脳から逆算した手段を講じてある感じだった。
脳科学とか難しそう、鳥頭克服するまでに挫折しそう。。
みたいな人にはすごくお勧めの書籍だった。
なんでだろ?と思った人はこちら
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