「資産」について。ぱーと3。
当座預金についてぱーと2。
ということで最初っから最後まで首尾一貫してgdgdな気配のある当ブログですが。
今回も当座預金の解説ということで。元気に鳥頭やってやんよ。
さて、前回の記事で
当座預金は小切手とか手形とか発行できる特殊な口座だよいというお話をした。
と思う。
じゃあ「当座預金」という勘定科目を使用した仕訳はどんな風になるんだってばよ。
ということで、今日は仕訳×当座預金のお話。
まず小切手を振り出した場合。
「当座預金」がマイナスになる。
さらに「当座預金」は「資産」の勘定科目だから、記入する場所は「借方」
このへんは過去記事参照
つまり小切手を振り出して、仕入れを100円分行った場合
「仕入」は費用の勘定科目。さらに費用が増加しているので
仕入 100 当座預金 100
こんな感じの仕訳になる。うん、これは簡単。
問題は受け取ったときである。
・・・っとその前に。
小切手の性質についてちょっと解説しておく。
小切手には実は2種類ある。
一つ、他人振出小切手。
これはその名の通り、他人が振り出した小切手。
「おーけー、支払いはこれでたのむわー」ってなノリでお客さんからもらう小切手。
もうひとつ、自己振出小切手。
これもその名の通り、自分が振り出した小切手。
「おーけー、支払いはこれでたのむわー」ってノリで自分が振り出した小切手。
つまり目線が違うだけね。
【八百屋さんから野菜を仕入れて、俺氏が小切手で代金を払った場合】
この小切手は
俺氏:自己振出小切手
八百屋:他人振出小切手
と把握できる。
これを把握しておくことが当座預金を掴むためのポイント。
俺氏目線の仕訳はさっきやったとおり。
じゃあ他人振出小切手を受け取った八百屋さんはどんな仕入れをしているかというと。
こんな感じ。
_人人人人人人_
> 突然の現金 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
なんでやーい。
どっから沸いてきたんだよげんきーん。
純粋な鳥頭はどうにも腑に落ちんよ、なんだよどこにも登場するなあ現金。
ということで。管理人が自力でなんで現金なのよという疑問を解決するぜよ。
そもそも現金とは、
現在流通している通貨を含む金銭のことなのだそうで。
みんな大好き諭吉くんとかはその代表格にすぎないとのこと。
じゃあ諭吉くん達以外の現金ってどんなんがあるの?という話になってくるけど。
すぐに貨幣に変えられるものは全部現金なのだそう。
今それが換金できるかできないか聞かれて、いえす!ならばそれは現金。
あんまり勘定科目増えるのもいやだしそれでいいよ(思考停止)
他に「いえす!」なものには
期限の到達した公社債利札
配当金領収書 なんかが問答無用で現金にカウントされる
つまり
他人振出小切手
期限の到達した公社債利札
配当金領収書
この三つは「現金」という勘定科目に置き換わる。
理由は先ほ書いたとおり、広義の意味で現金の定義に入るから。
次回、自己振出小切手について解決予定。。