鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

社会人だけどITパスポートに合格したよ

 

お久しぶりです。最近更新が滞りまくりの鳥頭です。

更新しなかった理由は、昨年年末ぐらいからとある試験に向けて勉強していたからです。

 その試験とはITパスポート

今回は、更新ができなかった言い訳がてら、ITパスポートの受験体験記を綴っていこうと思います。

 

 

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ITパスポートとは

ITパスポートとは、ITに関する基礎的な知識があることを証明する資格です。

 

資格の中には公的資格と、民間資格と、国家資格の3種類が存在しますが、ITパスポートは国家資格にあたります。

国が資格の存在を認定しているということで、ITパスポートの資格は、信用度の高さと知名度がある資格だと言えます。

 

 

ITパスポートで得られる知識

範囲については「ITの基礎知識」とありますが、実感として相当広いです。

財務・法務・経営戦略・市場分析手法・プロジェクトマネジメント・情報セキュリティ・ネットワークなど。

 

勉強していて「あいてぃーのちしきってなんだっけ・・・」とお通夜フェイスを晒してしまう程度の範囲の広さです。

 

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逆に言うと、問われる知識にニッチさはありません。一般教養とも言えることがちょくちょく出てきます。「これ進研ゼミでやったやつだ!!(違)」と何回かなる程度に。

 

そこまでマニアックな知識は必要とされておらず、誰でも取っ掛かりがつかみやすいと思います。 

分野によって得意不得意がはっきり出る感じですね。その一方で勉強不足でも0点を取ることはなかなかない感じの浅さと広さが求められる資格。それがITパスポートです。

 

 

ITパスポートは役に立つのか

次、ITパスポートって取得してなんかいいことあるの?? って話です。

 

先述の通り、ITパスポートは「ITの基礎知識があることを証明してくれる資格」です。

そう、あくまで基礎知識なのです。

 

基礎知識は認めてくれるけど、それ以上でもそれ以下でもありません。

つまり、ITパスポートを取ったから、という理由だけで転職できたり、就職できたりする類の資格ではありません。行動する上でメインウエポンにはならない資格です。

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「じゃあITパスポート取得してても無駄やん」

と思われるかもしれませんが、それもちょっと違います。

 

現代はどの会社でもIT化が進んでいます。どの会社に就職してもそういう用語みたいなものはぽんぽん出てきます。クライアントサーバとか、ディレクトリとか、IPアドレスとか、ポートとか、KPIとか。。

 

社会人4年目にして「正直わからんけどそういう名前のつく何かがある」ぐらいの知識しかなかった管理人です(鳥頭)。

 

でも、ITパスポートを勉強していて、今まで「なにそれ美味しいの?」程度に思っていたことについて、やっと正しい知識が得られました。

それによって実務上、クリアになったことがいくつかあります。点と点が線になった感じですね。

 

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知識があってもなくても、別になんとかなるレベルの仕事しかしていないです。知識がなくて困っていたわけではありません。

しかし、トラブルが起こった時「これはこういう意味の言葉だから、この不具合は多分こう」みたいな予想ができ、それに合わせて行動できるようになったことは、個人的前進だと思っています。

おかげさまで「それ絶対鳥頭の仕事じゃないよね?!!」と思っていた仕事までもが舞い込んできましたよ(遠い目)。

 

まとめると、ITパスポートはメイン武器になるような資格ではないものの、得られる知識は役に立ちます。仕事だと知っている前提で話を進められることもざらな知識の宝庫です。取っておいて損になる資格ではありません。

 

 

ITパスポートの難易度

ITパスポートの難易度は資格の中ではそう高くありません。合格率も40〜50%と言われています。国家資格の中では簡単に取得できる部類です。

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とはいえ、半数以上の人が落ちるので「勉強なしで合格できる資格!」って訳ではありませんよ。あくまで「気軽に取得を目指せる資格」だと理解してください。別途学校に通わなくても、独学で十分です。

 

管理人は勉強開始から、2ヶ月で合格しました。過去問とかで合格ラインである6割に届いたのは40日ぐらいだと記憶しています。

勉強方法については別記事にまとめます。そちらを参照してください。

 

追記:書きました。

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社会人でも合格可能?

ITパスポートでは忙しい社会人でも合格可能な資格です。

試験会場も全国各地にあり、試験自体もそこそこの回数があります。よっぽどのブラック企業戦士じゃなければ、仕事と両立が可能だと思います。

 

あと、学生よりも実務を通してITに触れる機会が多いので、多分理解はしやすいです。勉強してても「ああ、あれで使うそれと同じ仕組みね〜おkおk」みたいなことがしょっちゅうあります。

 

「社会人になって、加齢で頭が固くなったから試験とか無理」と思っている人の味方かもしれません。実際合格率は、学生より社会人の方が合格率は高いです。気になっているのであれば挑戦してみてもいいかもしれません。

 

 

まとめ

以上、ITパスポートの概要だけ簡単にまとめてみました。

次回記事で勉強方法などまとめる予定です。そちらも合わせてご覧ください。

 

次:ITパスポートを2カ月で合格したので、勉強方法紹介するよ!

 

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