朝に強い体質は作れる?!誰でも朝スッキリおきられる方法
朝に強い人の日本代表だと自称する鳥頭です(非公式)
高校二年生の冬から受験勉強のために午前2時半起床を続け(勢い余って大学でも1年ぐらいその生活やらかした)、友人には「起きて3秒で戦闘体制に入る」とか揶揄されたり、血圧を心配されたり、中の人が年寄りとか謎レッテルを貼られたりと、やっぱり突き抜けるポイントが微妙な管理人。朝型でも夜型でもなんでもござれな便利体質。
とはいえ、幼い頃より朝に強かったわけではなく、いかに楽に早起きするかを試行錯誤し、その結果便利体質を手に入れた感じ。「朝型人間ってつくれるんだ!」と声を大にして主張するちょっとうざい輩です。
以前、早起きのメリットや方法について記事を書きましたが、今回は続編企画。「いかに朝スッキリ目覚めるか」を追及したお話です。早起きして朝に時間を作りたい人、目覚めが悪くておきる瞬間テンションが落ちる人に試してほしいことをしたためてみました。
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「朝が辛い」=「起きるのが下手」睡眠時間を延ばしてもスッキリ起きられない理由
朝、なぜか疲れが取れない、妙にだるい、スッキリ起きられない。「睡眠時間延ばしてみるか」とか「起きてから体でも動かしたら変わるかな」とかいろいろ試してみたけれどなんかあんまりしっくり来ない。そんな人いるんじゃなかろうか。はい、この鳥頭もそのうちの一人です。
朝が辛いことを「睡眠の質の問題」や「体質の問題」と片付けてしまうことも多い。
しかし睡眠時間を延ばしたところで「寝ても寝ても寝たりない」という感覚があったり、はたまた睡眠時間を削った日のほうがすっきり起きられたり、好きなだけ寝たはずなのにすっきりしなかったり。「結局どうやったら朝すっきり目が覚めるのかわからんぜよ」ってなるんだよなあ(経験談)
実はスッキリ起きられない理由は「睡眠の質」「体質」以外にあります。それは「起きるのがうまいか下手か」の問題。これがそのまま朝が得意か不得意かに置き換わる。
起きるのがうまい人と下手な人の違いとは
起きるのがうまい下手は起きる時に使うエネルギーの大小によって決まる。起床直後に疲労感を感じることの原因は「起きることにエネルギーを使いすぎていること」。ここでは「起きるのがうまい人・下手な人」を以下のように定義します。
【起きるのがうまい人】
起床する際、小さな労力で睡眠状態から離れられる人
【起きるのが下手な人】
起床する際、大きな労力を消費しないと睡眠状態から離れられない人
睡眠時間が短い日でも低血圧でも、朝起床時に労力をかけずに起きることができれば朝に強い人になれる。そしてそれはスキルとして身につけられる習慣です。では次、労力をかけずに起きられる人になるための方法を紹介します。
スッキリ目覚めるために実践して欲しいたったひとつの方法
朝労力をかけずに起きるためにすることはただ一つ。睡眠時間を3時間以上、かつ90分の倍数毎に設定すること。これだけで朝すっきり目覚められるようになる。
3時間以上90分周期の睡眠時間とは以下の通り
- 3時間
- 4時間30分
- 6時間
- 7時間30分
- 9時間(以下略)
これは人の睡眠周期を考慮して設定した時間。
人の睡眠は深い周期と浅い周期を交互に繰り返している。個人差はあるが深い睡眠状態を90分、浅い睡眠の状態を90分、合計180分で一周することが一般的とされている。
起きる時に労力がかからないコツは、眠りが浅いときに起きること。上に書いた時間だな。
覚えておくこととして、浅い周期にあっても徐々に眠りが深くなっているところは起きにくくて、深い周期でも眠りが浅くなってきている箇所は比較的起きやすい。どうしても上記の時間では都合が悪い、という場合は考慮してみてね。
個人的に朝が苦手な人に助言を求められたときに一番最初に教えてあげる方法です。よければ参考にしてみてね。
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