鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

風邪ひいた時、薬を服用する派?自然治癒を待つ派?

 

「バカは風邪をひかない」って自分のためにある言葉だと常々思う。どうも鳥頭です。

先日、風邪気味だと話す職場の先輩とこんなやりとりがありました。

  

先輩「風邪ひいたときにのむ薬の味って、なぜか安心しないか鳥頭よ」

鳥頭「薬飲まないからわかんない」

先輩「え、でも翌日仕事の時とかってさあ」

鳥頭「薬飲むぐらいなら休む」

先輩「お、おう」

 

会話ぶちぎる天才こと鳥頭に撃退される先輩、憐れなり。

 

しかし、無感動な会話を重ねているわりにちょっとしたカルチャーショックでしたよ。みんな風邪薬とか服用してるんですね。

 

無類の体の丈夫さを誇り、かれこれ8年ぐらい寝込んでいない鳥頭ですが、風邪ぐらいは普通にひきます。喉が痛いとか、堰が出るとか、そんな軽めのやつ。そんな症状から、高熱を出すタイプの風邪まで、一切薬を服用しなかったんですよね。

 

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ちょっと風邪っぽい症状が出た瞬間、薬を飲むようにしているという先輩と、一切と言っていいほど飲まない鳥頭。

 

これってどっちが一般的なんだろう?

 

今回は、薬服用派と自然治癒派の主張をそれぞれまとめてみました。

 

※今回それぞれの代表である鳥頭と先輩はそれぞれガチ派閥でしたが、高熱が出るときは薬を服用する。大したことない時はマスクなどで他人への感染を防ぐ。みたいな方針が一般的かもしれません。今回は極論野郎二人の主張でお送りしますよっと。

  

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自然治癒派

風邪ひいても薬を服用せず、自然治癒で直す派閥代表を勤めさせていただく鳥頭です。

 

こちらの派閥の考え方を以下にまとめてみました。

 

体調が悪ければ寝るべし

体の強い人間にとっては特に顕著だと思うのですが、「薬飲んだら治るし~」って考えている人って、体調を軽く考えすぎだと思うんですよね。

 

猛暑日には熊谷市の気温をばんばん報道するくせに、なんで自分の体温一度上がったことはどうでもいいとか思うのよ。自分温暖化現象をみんなもっと気にかけようぜ!!そしてもっと深刻視しようぜ!らぶあんどぴーす。らぶあんど平熱。

 

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話がどっか行きかけましたが、いかんせん体が不調ならその分無理をしてしまったということ。何かしらしわ寄せが体調不良という形になっているなら、薬でそれすら誤魔化してちゃだめでしょうよ。

 

「風邪に効く薬はない」論を妄信

実は風邪に効く薬はないらしいですよ、奥さん。

 

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だから何?と言われるような、一般常識と化したような知識ですが、自然治癒派は病的なぐらい(鳥頭ジョーク)その知識を妄信します。崇めます。奉ります。ひれ伏します。

 

これ飲んだら少し楽になるよと言われても、そんなん気のせいだ。プラシボ効果ってやつだ。小麦粉練ったやつと同じだと考えてしまいます。もしかして:頑固者。

 

薬、苦い、やだ

何をガキっぽいことを、と思われるのかもしれませんが、薬って苦いじゃないですか。あれがシンプルに嫌です。※鳥頭の精神年齢は9歳。

 

まだ体が弱かった幼少期に飲んだパ〇ロンが苦すぎて、軽くトラウマなのです。「パブ〇ンね」ってCM、思いやりに溢れた母娘が描かれていますが、鳥頭にリアルでやられたらこの世の終わりのような表情を浮かべることでしょう。

 

事実、一回「これ飲んでおきなよ」と某風邪薬を差し出されたとき、脳裏をよぎった言葉が「冥土の土産」だったあたり、もう風邪薬に殺されそうだ。。

 

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薬服用派の主張

薬服用派代表は先輩に務めていただきました。暴れん坊の後輩からの無茶振り任務お疲れ様です。

 

以下に主張をまとめてみました。

 

しんどい時間を最小限にしたい

風邪ひくとしんどいじゃないですか。うんうん唸って耐えるしかない期間が自然治癒派にはありますが、薬服用派はそれが嫌なようです。

「薬があれば症状緩和するのに、わざわざ我慢するなんてどMなの?あほなの?鳥頭なの???」と思うらしい。。

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人にうつすリスクが軽減する

風邪を薬を使って治すことで、他人のうつるリスクが軽減できるとのこと。

確かに確率的な問題でそうなるわな。

 

「おい鳥頭、おまいから風邪もらったらしいんだが!」という苦情に「礼には及ばんよ!!」快活に返すことにしている鳥頭とは、そもそも思考回路が違いますね。

 

好きなことができる時間が増える

薬を服用することで、寝込む時間が短くなると、その分自分の好きなことに時間を使えます。

 

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薬で症状がある程度緩和できるんなら、風邪と格闘する時間を短縮して、時間を別のことに使うべき、という主張です。

忙しい人にありがちな思考かもしれません。 

 

 

風邪ひいた時、みんなどうしてんの?

以上、それぞれの主張をまとめてみました。

 

話していて、それぞれ性格の問題が顕著に出るような気がしましたね。。

 

自然治癒派は、風邪を自然の摂理と捉える側面から「なるようになる」という思考が見え隠れしますね。自然になるものだから放っておく姿勢は流されているようにも見えるかも。自分本位な側面もあるような気もする。。

 

一方薬服用派は、自分で自分をコントロールしたいと思う思考が強いのかもしれません。それが疲労など、体調を崩しても仕方がない習慣の上にあるものだとしても、流れに逆らうことを選ぶのでしょうね。なんかいろいろ誤魔化しながらやっている感がすごいし、どっかでしわ寄せが来そうではあります。

 

 さて、あなたはどっち派でしょう?

 

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