鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

勉強できない人している勘違い~結果を出すために必要なこと~

 

勉強できない人に「がむしゃらにやること」とか「泥臭い努力」を強要する人ってなんなの?

どうも、鳥頭です。

 「勉強できるやつは影ながらに努力してるんだ!お前も頑張れ!」

「努力は才能に勝る!だから努力しろ!」

 

そんな綺麗事並べたところで、自身がそれで勉強できるようになった過去があるわけでもないのにね。なぜか「努力=がむしゃらにやること」と捉えて、それを強要してくる人の多いこと多いこと。。

 

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はっきり言って、頑張っているだけでは勉強できる人間になど、いつまで経ってもなれません。頑張ったという自己満足だけで点数が伸びるのなら、逆立ちしながら勉強すればいいんだよ。普通に座って勉強するよりも頑張ってんじゃん。

 

「頑張った分成績伸びるよ」という主張は大袈裟に言うとそういうことです。

当たり前ですけど、出来る人ってそんな効率の悪いことはしないんですよね。

 

今日は「勉強できない人に不足しているもの」をテーマに記事を書きます。ゆっくりしていってね

  

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勉強できない人が知らないこと~「がむしゃらにやる」はただの自己満足~

勉強できる人は影ながら努力している?

まあそういう人もいるでしょう。マルオくんみたいな瓶底眼鏡のタイプも「勉強できるやつ」といえます。

 

けれど、ここでの「勉強できる人」とは所謂がり勉とは異なるタイプとします。漠然と単語書きまくったり、がむしゃらに問題集に手を伸ばしたりはせず「何もしていないように見えて結果を残せる人」をイメージしてください。

 

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目的意識を持ち、正しい方向に力を注いでいるからこそ時間をかけずに結果が出るのであって、勉強にかける時間ややる気なんて関係ないです。賢い人ほど、寝る間を惜しんで勉強することはしません。

 

あなたの思う「努力」が汗臭いがむしゃら青春ストーリーであるならば、まずはその幻想から捨ててください。それは本当の意味で「努力」なのではなく、単に非効率なエネルギー消費の方法に過ぎません。

 

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勉強できる人がやっていること~工夫するスキル~

じゃあ勉強できるやつってなんで勉強できんの?時間をかけて、泥臭くやっているわけではなく、やる気云々の話でもない。じゃあ一体この差はどこから来てんの?

 

そんな疑問の答えは「工夫の有無」

 

勉強できる人にあるもの、そして勉強できない人にないものは「工夫するスキル」。たったこれだけ。

 

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「はあ?そんだけ?」

と思った人、先生怒らないから正直に手挙げて~。

はい、手を挙げた人要注意。勉強できない人に限ってそう思う傾向があります。

 

さらっと書いてしまったけど「工夫」って一言で言えない程度に奥深い言葉だからな!簡単に「工夫ぐらいしてるよ・・・」とか言わないで、自分自身の勉強方法を見直してみてください。

 

結果を出すために必要なのは試行錯誤であって、時間ではない

工夫、工夫と知ったようなことを数回書きましたが、そもそも工夫とは何なのでしょうか。

 

辞書的な意味では

工夫とは、あれこれ考えてよい方法を得ようとすること

とされています。

 

※ちなみに具体的に工夫するってどういうことをすればいいの?って疑問は別記事に書く予定です。お楽しみに。

 

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つまり、勉強できる人は「勉強で結果を出すために試行錯誤した人」ともいえます。

 

英単語一つ覚えるにしても、どうやったら覚えやすいかを考え抜ける人が「勉強できる人」。

「んなこと考えている時間があったら、それこそ単語の一個ぐらいごり押し覚えられるわい!」って思ってしまうのが「勉強できない人」。

 

長い目で見た時、生産性が全然違います。

 

頭の良し悪しってのは、試行錯誤できるかどうかなわけです。これは社会人になってから、特にそう感じます。 

 

「高学歴のわりに仕事できない」的なことを言われる人って、ごり押しの天才傾向が強いです。

「あ、この人本当に賢い人なんだな」って思うのも試行錯誤の上手さです。一旦社会に出てしまうと、本当の意味での賢さが露呈します。

 

学生時代って、本当の意味での頭の良さを身につける時期なんですよね。学生時代が一番、そのスキルを育てやすい環境だと感じます。逆に今身につけておかないと、後々仕事ができないやつ認定されます。

 

それでもいいならごり押しで構わないとは思いますよっと。

 

「工夫」を身に付けることこそ勉強の意義

勉強出来る人と、できない人の違い。

それは、工夫するスキルがあるかどうかです。

 

勉強時間の長さでも、やる気の有無でもありません。試行錯誤して、自分の生産性を上げようとしているかどうかです。

がむしゃらにやることで得られるのって、うまくいって目先の結果だけ。思考停止して労力を全部かけることは、実は「工夫するのがめんどくさい」っていう心理の現れであったりします。流されているだけなんですよね。

 

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どうやったら結果が出るか。それを試行錯誤する能力こそ、本当の頭の良し悪しであり、社会人になってから露骨に差が出るところでもあります。

 

せっかく勉強という道具があることなので、自分を助けてくれるこれらのスキルを磨くことに専念してみてください。勉強時間もうまくいけば短縮されるし、損をすることはないでしょう。

 

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