勉強をはじめたのはいいものの、ストレスで集中できない学生さんや、社会人のみなさーん!
この記事を読んでいる段階で集中できてねーなぁ!!!
はい。というわけで(?)今回は一人につき2万回ぐらいは感じているであろう「勉強に集中できない・・・」という悩みに対しての記事です。
今回はうっかりスマホを触ってしまうという悩みに関して、原因と対策について、応えてみました。
※なぜか「無意識」にスマホに手が伸びてしまう、何か別のことをはじめてしまっているという悩みに関して応えた記事です。スマホが触りたくてうずうずしてしまう、という人向けの記事ではありません。
※なお、このような悩みも別に記事にする予定なので気長にお待ち下ししあ。
では、ゆっくりしていってね。
- 勉強中に、無意識にスマホを触ってしまう?原因はストレスかも
- スマホを触る癖によってストレスを解消している
- 無意識にスマホを触ってしまうことへの対策
- 勉強中、ストレス解消になるアイテム
- ストレスを緩和して、勉強するのに有利な新習慣を手に入れよう!
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勉強中に、無意識にスマホを触ってしまう?原因はストレスかも
大して触りたいと思っていないのに、スマホに手を伸ばしてしまったり、PCを起動させてたり、テレビのリモコンを弄んでいたり。。なぜか勝手に集中力がシャットダウンし、同じようなことをやっている、そんな経験に身に覚えはありませんか?
「なんでスマホをいじってしまうんだろう」
「気がついたらテレビ点けているんだけど、わけわからん」
そう考えている傍からスマホに手を伸ばしてしまう。。
こういう類の記憶がある人、ちょっと注意です。
そんな風に、勝手に体が、意思とは無関係の動きをしてしまう。また、その動きを制限してしまうと、なぜか落ち着かなくなる。もしそんな症状に心当たりがあるならば、あなたの集中力を阻害しているのは「不満」や「不安」などから生じるストレスかもしれません。
スマホを触る癖によってストレスを解消している
人は、不満や不安など、逃れたい感情が生じると、なんとかして緩和しようとします。
心の動きを、体の動きによってフォローするよう動くこと、これが俗にいう「癖」です。人は「癖」によって、心の安定を図っているのです。
いつの間にかスマホを触ってしまっているケースだと、「スマホを触る」という癖で、ストレスを緩和しようとしているわけです。
難しい言葉で、こういった「癖」を転移行動と呼んでいます。
簡単に言うと、転移行動によって、人は不満や不安を抱くことによって生じるストレスを解消しているんです。これは体が防衛として無意識に行うものです。だから、貧乏揺すりが癖の人って「あああああー!!!ストレスたまってきたー!!!れっつびんぼー!!!!」ってやるわけじゃなく、無自覚のままカタカタやっているわけですね。
癖っていうのはそういうものです。無意識に発動し、自覚を持たないままにストレスを解消してくれる転移行動を起こす。。いやはや人ってうまいことできていますね!
ですが、その転移行動に「スマホを触る」行為がインプットされているとすればどうでしょう。
勉強する→ストレスたまる→無意識にスマホを手に取る→いじる→はっとする→勉強する→ストレスたまる→無意s(ry
・・・無限ループって怖くね??
とまあ、こんな無限ループしていたら、勉強の効率が悪くなることカクノゴトシです。
しかし、癖自体は自衛するために必要なものであって、悪いものではありません。ここで問題なのはその癖が「スマホを触る」ことだということ。スマホを触ることによって、ストレスは緩和されるかもしれませんが、それ以上に時間の浪費が半端なく発生します。
何かそれ以外の方法で、ストレスを緩和できないでしょうか。
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無意識にスマホを触ってしまうことへの対策
この場合「スマホを触る」という癖を直すことが目的になります。実はこれは結構簡単。要はスマホを触るのと同じようにストレスが緩和され、時間を浪費しない習慣を採用してやればいいわけです。
スマホを触るという行為に対して、スマホ以外のものを触るという新習慣を作るイメージですね。結局、癖によって癖を矯正しているだけなのですが、時間を浪費することがない習慣に置き換えてやることで、効率よく勉強が捗るようになります。
さらに、採用する習慣によっては、集中力を鍛えてくれるようなものもあります。これでストレスも緩和してくれるとかすごいですよね。
じゃあその習慣ってどうやって作っていくの?という話。
早い話が、新しい習慣を作ってくれるアイテムが今、市場に溢れています。その中でも人気の商品を紹介していきましょう。
勉強中、ストレス解消になるアイテム
ハンドスピナー
用途としては指で弾いて回すだけ。なんともシンプルな道具ですが回す感覚がクセになるとかで、海外では社会現象化しているのだとか。
色や形なども多彩で、おしゃれなデザインなんかも多いです。
こちらの記事で特集しています。よければあわせてどうぞ。
THINK INK PEN
個人的に注目しているのが「THINK INK PEN」。
見た目は普通のボールペンですが、実はこれ、曲げたり変形させたり、回したり、いろいろな方法でこねくり回せるボールペンなんです。
何か手の中にないと不安に駆られる人、多動性っぽい人にオススメのボールペンです。
ストレス解消キューブ
ギミックキューブまたはFidget Cubeとも呼ばれる四角い箱。これも実は手持ち無沙汰を解消するストレス対策グッズです。
約3センチ角のサイコロ方のボディには、思わず触っていたくなるギミックがたくさん。
意味もなく、ボールペンをカチカチしてしまうなど、癖の多い人に対して、それらの代替となってくれる道具です。
ストレスボール カオマル
握って出来るストレス解消!といえばカオマルです。
顔面自重しろwwwなんて表情してやがるんだよwww
使い方は単純にこいつを握り潰すだけ。独特の感触が楽しく、ついつい触ってしまうと評判のようです。勉強の邪魔せず、ストレス解消したい人にオススメのアイテムです。
ZAQ
勉強しながらストレス解消するのに際し、握るという行為は相性がいいと思います。ということでみんな握りたいであろうZAQの紹介です。
デザインで癒され、握ってストレス解消。
ZAQよ!おまいがNo.1だ!!!
メッシュスクイシー
握ってストレスを解消する系のグッズ。その中でも感触を重視したい人にはこれ。メッシュスクシーがおすすめです。
触れたときの感触から握ったときの感触まで、すべて満足できるアイテムです。特に握ったとき、ボールがブドウみたいな独特の風貌になる感覚はやみつき。管理人もにぎにぎしている中毒性の高い商品です。
上記で紹介したような道具は、ストレス解消を習慣化してくれます。
スマホの代わりにデスクに置いておく事で、ニギニギしてストレスを解消してくれること間違いなしでしょう。
ストレスを緩和して、勉強するのに有利な新習慣を手に入れよう!
集中力が切れやすい人に対して、よく精神論で気合が足りん!という人がいますが、これは間違いです。
なのに「そっか、じゃあもっと気合入れないとな!」と素直に受け入れてしまうと、逆に気負いすぎて集中できなくなってしまうということも考えられます。集中できない人には、精神論とかではなく、もっと内側からのアプローチが必要なんですよね。
癖によって癖を置き換える。
これは一見、変なことに見えるでしょう。癖は直さなければいけないものだと信じる日本人の考え方的に、あまりしっくりこないのではないかと思います。
それでも勉強は結果がすべて。合格、不合格と明確に別れるものに対して、癖がどうとかって関係ありますか? 寧ろ、癖なんていう都合のいいものはもっと活かしていく方向に考えないと損です。そういう意味では道具の力を借りて、ストレスを解消し、集中力を引き出すというのは立派な戦略です。
大事なのはあなたが結果を残すこと。そのために必要なものはどんどん使っていくことをおすすめします。
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