鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

【R-18な】売買目的有価証券【簿記の解説】part12

一通り売買目的有価証券について書いてきたので最後の一息。

 

 

2級の問題文の中に「社債を裸相場で購入した」みたくしれっと異聞語がまざっている場合があるので、今回はそれの解説。

 

 

まず押さえておきたいのは「相場」ってなんじゃらほいという点。聞いたことないこともない単語だけどイマイチ意味は知らん、みたいな単語が鳥頭を引っ掻き回す根源だからな(体験談)

「相場」とは時価とか値段とか、取り引きされる際の価値を示すもの。

 

 

それを考慮に入れた状態でもう一度、裸相場と利付相場を意訳すると。

「裸相場」・・裸の値段

「利付相場」・・利子付いた値段。となる。

 

裸相場の意訳がR-18まっしぐらだが、安心してくれ。このブログは4歳児にもやさしいブログを目指しているのでそういううんたらかんたらは出てこないから!

 

 

利付相場から考えていくとわかりやすいかもしれないな。

 

書いて字の通り、利子の付いた値段。公社債を売買する際に端数利息の計算というややこしいことをしないといけない、という悪魔のような解説記事を書いたけど、「利付相場」の場合、売買された段階で端数利息が値段に含まれている。

 

・・・全部利付相場でやってくれ(土下座)

 

一方のR-18な方の相場(おいやめろ)裸相場は利子が別になっている値段ということだな。問題文に「裸相場で~」みたいな一文があったときは「あぁ、めんどくさい」という絶望顔をすればいいということさ。

 

 

主観で言えば、裸相場でどったらこったら書いてある問題が多いかなと思う。そりゃ問題として作り応えのある方は裸相場だろうさ。解く上ではびびらずに落ち着いて絶望顔してればいいからな。「露出度が高いのが裸相場」で覚えてたあたり巷で管理人の脳みそピンク色疑惑浮上しているが、深い意味はないから気にしないでくれ。

 

 

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