無茶しやがって。。
というわけで後半は前半でざっと説明した内容をしっかりこってり説明していくよっと。ゆっくりこんらんしていってね!
問:11月10日に売買目的で魚屋さんの社債1000円分を980円で購入し、代金を手数料5円と端数利息と共に小切手を振り出して支払った。なおこの社債の利息は5%で、利払い日は3月末日と9月末日である。端数利息の計算については一年を365日として日割りで計算せよ。なお小数点以下は切り捨てとする。
・・・日本語でおk。
いい加減にしろよまじで、とか思うがおまいらもちつけ。いや餅つくな落ち着け。分解して読んでいけばなんとか理解できる。こんなときこそ、実家のかあちゃんを思い出せ。
・11月10日に売買目的で魚屋さんの社債1000円分を~
売買目的有価証券が出てくるお話だね、あと日割り計算が出てくるお話かもね、ふぁっく!!
・社債1000円分を980円で購入し代金を手数料5円と共に小切手を振り出して支払った。
小切手から支払っているということは、当座預金がマイナス。つまり資産がマイナスだな。手数料と共にマイナスだからこの段階で仕訳ができるな。ちなみに手数料は仕入でやったのと同じ理屈で「売買目的有価証券」に含めておkだからな。
これに端数利息を足したのが答えだな(遠い目)
・利払い日は3月末日と9月末日である。
年に2回、利払い日があるのな。それぞれの日に年利が半分ずつ支払われるんだな。
今回、11月10日だから、10月頭から~11月9日までが渡される権利のない収益。前のオーナーに立替しなきゃいけないんだよな(めんどう)
・端数利息の計算については一年を365日として日割りで計算せよ。
あいあーい(現実逃避)
・・・とりあえず問題の意味は理解したところで、前のオーナーさんに渡すべき「有価証券利息」はいくらかなというのが問われているポイント。
前に書いたとおり。前オーナーがもらうべき利息は10月頭から~11月9日まで。それ以前の分は9月末にもう回収しているからね。
問題に日割り計算しなさいと書かれているのでぐちぐち言いつつも何日なのか数えてみる。
10月の日数+11月の日数=31+9=40日。
この債権を一年間持っていたとするならば、1000円*5%=20円もらえる。 これが年利というやつだな。
さらに問題の指定で一年を365日として計算しなさいよといわれているので年利を365で割ったのが40日分の利子。
これらを総合するとこんな感じの式になる。
問題文に小数点以下イラネと書いてあるので、端数利息は2円。まとめるとこうだ。
これが方程式。コツは端数の日数を正確に計算すること。ここ間違うと痛い目見るぞ(経験者談)
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