前回、不渡手形をゲットした際の仕訳について解説したけれども、今回やるのは「ちゃんと払ってよ(ツンツン)」してた手形代金が支払われた際の仕訳。
受取人がもらえるのは
もともと支払い予定だった支払手形額面分と、償還請求に掛かったお金の合計、あとは延滞した場合、延滞利息も支払われる。
受取手形100円分が不渡になって、償還請求に20円かかった場合、はじめの仕訳はこんな感じ。
これは前回のおさらい。
では。ちゃんと支払われた直後の仕訳はというと、こんな感じ。
ちなみに延滞手数料が発生した場合はこんな感じ。
特につっこむこともないし、鳥頭が混乱するポイントではないのかなという印象。
「ふーん」って思える程度の理解で十分いけるとおもう。