前回、まさかのタグ開設して数記事目で宿題を投げ出すというフリーダムさを惜しむことなく発揮した管理人。
こんなことで鳥頭克服は可能なのかと周囲の不安げな眼差しを感じつつ、とりあえずゴール地点を明確にするために、集中状態の定義付けを行った。
集中状態とは、「今行っている作業とそれに関連することのみに意識が向いた状態のこと」と今更な定義を行い、目標の具体化に取り組んだのだった。
さて、このシリーズも回数重ねてきたので、おさらい。
鳥頭克服を決意。
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テキストとして「仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方」導入。
【仕事のミスを脳科学で減らす方法 参照】
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なくしたいミスのタイプをロックオン。集中力を上げてミスを減らすことにする。
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本書内でその方法を模索。意図的に「ゾーン」に入ることができれば、集中力の問題とか根こそぎ解決するよなとか思ったので、それを目標にしてみる。
【仕事のミスを脳科学で減らす方法~減らすべきミスと露出すべきミス~参照】
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「ゾーン」に入るためにやることとしてルーティンを取り入れる。
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ルーティンって調べる。失敗しないルーティンワークの導入方法を考え、それに必要な課題の洗い出しを行う。
【仕事のミスを脳科学で減らす方法~ルーティンの準備に必要なことを考えてみた~ 参照】
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課題への解答が自分の中から出てこなかったので、一旦後回しにして「集中状態」を定義する。
【仕事のミスを脳科学で減らす方法~結局あなたはどうなりたいのか~ 参照】
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後回しにしていた課題についてできるやつから考えないといけんなとか思ってたりする。←イマココ。
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しれっと「ゾーン」ではなく「集中状態」を定義している辺り、少し弱気になっている管理人であります。
いや、だってさ。何事も段階踏んでやっていかないといけないじゃまいか。昔から思考があっちゃこっちゃとすごいフットワークを刻んでいた人間がよりにもよって集中力の頂点であるゾーンとか。
泳いだこともない人間を「冒険してこーい!」って太平洋に放り込むようなもんだって。まずは足のつくプールでバタ足の練習からやらないと溺死体が数分で上がる奴だって。
ゆっくりでもいいから確実に進んでいこうぜ。成長なんてあきらめさえしなけりゃ絶対できるんだから(サムズアップ)
より印象の強いルーティンワークを考える方法
というわけで改めて課題について確認
1.過去の成功体験に付随するいいイメージのあるものを思い出す。
2.集中力を上げるルーティン作成のため、擬似的に集中状態をつくれる何かを用意する。
3.ルーティンワークを考える。
4.ルーティン実践後の評価に対して、評価を行う時期と基準をつくる。
※1についてはもういいや。考える時間が伸びたからといって思い出せるものではないし。
今回の記事は
3.ルーティンワークを考える。について。
ルーティンワークについては以前に記載していたように何でも構わない、らしい。要はスイッチが入ればいいだけだから、自分でちゃんと認識できれば問題ない。
「ちゃんと」できれば、ね(お察しの鳥頭)
すべてにおいて、情報を認識する速度が「亀がのんびり歩いてるぐらい」と揶揄される程度の読み込み能力しか持ってない上に、記憶の容量がフロッピーの半分とも噂され、忘れることに関しては天才的な正確性をたたき出す管理人の鳥頭が。
今更!ルーティンを!しっかりと!覚えてくれるとも!思えない!
管理人の頭でもしっかり認知してくれるルーティンワークを考える必要があるということに気がついてから、考えましたよ、対策を。
参考にしたのはパブロフの犬。
パブロフの犬とは、イアン・パブロフが行った条件反射の実験。犬にえさを与えるとき毎回ベルを鳴らすようにしたところ、えさを与えなくてもベルの音がしたたけで犬がよだれを出すようになるというもの。
いわばこれもルーティンの仲間なんだと思う。
・・・俺氏、犬になる!!(結論の飛躍)
でもこれ、結構参考になる。要は五感を使えばいいんじゃないか。
たとえば音を出すという行為について。音を鳴らすという行為があって、鳴らした音を聞くという反応がある。
一つの行為に対して複数の感覚器官が反応すると、それは体により強い刺激が入るということになる。
というわけで、管理人のルーティンワークは左手の手の甲をぺちぺち叩くことに決定した(かっこよさどっかいった)
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