鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

何でも自分のせいにする人との付き合い方まとめてみたよ

 

※この記事は下記事の続編記事です。

はじめにこちらからお読みいただくことを奨励します。

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起こったことをなんでも「自分のせいだ・・・」と考え、自分を責めてしまう人。上記の記事で取り上げましたが、彼らには様々な特徴がありました。

 

構ってちゃん・面倒くさがりや・責任取りたくない勢など、面倒な気質を持った、当人達。いろいろ問題尽くしな気質だけあって、接するのがストレスになることもあると思います。

 

今回は「何でも自分のせいにする人との付き合い方」についてです。

 

  

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何でも自分のせいにする人の対処法1:放置する

一番いい方法は放置することです。

 

何でも自分のせいにする人の根本にあるのは「構って欲しい」という意志です。それ自体はいいのですが、一回構ってしまうと落ち込む度に絡まれます。構ってちゃんが粘着するのは、構ってくれる人ですからね。

 

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面倒であれば、触れないのが一番です。それが「構ってちゃんモード出されても応えられないよ?」という意思表示になります。

 

相手に同情の余地があったとしても、あなたの気持ちの方が大事です。

面倒になって、相手との付き合いを根本から絶ってしまう前に「いい距離」で付き合うようにしましょう。

 

 

何でも自分のせいにする人の対処法2:適当にあしらって話題を変える

何でも自分のせいにする人が陰鬱モードに入ったとき、一番やってはいけないのは相手の空気に飲まれることです。一緒に鬱々してもいいことはありません。

適当にあしらって、話題を変更してやりましょう。

 

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「ああああ・・・もう私だめだ・・・ごめんやってしまったほんとないわ。自分が無能すぎて辛いもう無理」

「そんなことよりマリカしようぜ」

 

こんなテンションで大丈夫です。多少、強引でもいいので、相手をその話題から離すようにしましょう。そのうちテンションも戻ります。 

 

 

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何でも自分のせいにする人の対処法3:未来の話をする

落ち込むには、落ち込むきっかけとなった出来事があります。今度同じ事態に見舞われたとき、どうするかを話題にしてみましょう。

 

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一番のポイントは「今回の悪かったところ」を振り返らないことです。

今回の出来事に対して、何が悪かったかを話そうとしても、陰鬱モードに拍車がかかるだけです。だからあくまで未来の話。それも少し状況を変えたシチュエーションをしてみましょう。

 

たとえば、親と喧嘩して「ひどいこと言ってしまった」と落ち込んでいる人に対して「じゃあもし、今度友達やきょうだいに同じようなことを言われたら、どう対処する?」といった具合に状況を変えてやります。

 

今回、ひどいことを言ってしまったなら、ひどいことを言ってしまう理由があるのでしょう。滅茶苦茶イライラしていたとか、気分を害することを言われたとか、そんな事情さえ一致していたら状況を変えても問題ないです。

 

同じ後悔をしないようにどうすればいいか。それを過去の「だめだったところ」をクローズアップせず、反省する方法です。すぐ落ち込むメンタルの弱い人でもできる反省方法です。

未来のことを話し合うことで、相手を成長させることができるでしょう。

 

 

何でも自分のせいにする人の対処法4:相手の味方をしてあげる

何でも自分のせいにする人は、他人に対して理不尽なことを言いません。

意外かもしれませんが、他人に対して怒れない、誰かのせいにして自分を正当化できないからこそ、自分に矛先を向けるのです。

 

そんな相手の代わりに味方をしてあげるのも選択肢のひとつです。

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「確かにあんたも悪かったかもしれない。けど相手だって悪いでしょうよ」 

その一言に滅茶苦茶救われるのです。たとえ自分が9割悪かったとしても、理不尽だとわかっていても、それでも味方をしてくれる。自分さえ自分を正当化できない状況にも関わらず、責めないでいてくれる。そんな状況に、自分を責める人はとても救われるんですよね。

 

自分に矛先を向けなくてもいいんだと、誰かのせいにして自分の心を守って何が悪いんだと。他人のせいにすることを正当化してあげてください。

何でも自分のせいにしている人は、もう充分傷ついています。

 

そこまで自分を責めなくてもいいよ、たまには理不尽に怒ってもいいんだよと言ってあげたいですね。

 

 

まとめ

以上、何でも自分のせいにする人とのうまい付き合い方でした。

親しい人なら3つめ4つめの対応を、表向き仲良くしていれば問題ないのであれば1つめか2つめの対応が望ましいですね。

相手の距離感に応じて、対応を選んでみてください。

 

 

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