鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

結婚するより一人で生きたい。それだけの話なんだけど

 

どうも、鳥頭です。

今日は完全に愚痴です。暇すぎて死にそうな方のみお付き合いくだしあ。

 

 

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「絶対結婚した方がいい!」と言われるんだけど、正直疲れる

20代も後半に差し掛かり、周囲は結婚ラッシュな管理人です。

友達の披露宴や結婚式に出る機会も増えました。今月のブログ更新が特に捗っていないのはそのせいです(言い訳)。

 

友達の結婚報告でイライラすることはありません。結婚願望ないし、焦りようがないし、リア充みたらきゅうりをぶつけるタイプでもないし。素直に祝福できている鳥頭です。ここ、惚れるとこやで。

 

現在一人暮らしですが、あまり寂しいと思わない気質なことも手伝い、4年目にも関わらず生活に飽きがきません。一人暮らしを解消したいと一度も思ったことがないのは我ながら自分らしいと思います。

 

今の生活空間に新たに誰か加わったら、と想像するだけで嫌悪感が出てきます。集団行動はできる(と思ってる)けど、したくない派なのです。自由にやりたいのです。

 

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私生活もそれなりに充実しているので、特に不満を抱えずにやってます。一人で、自分だけを生かしている状態がたまらなく心地いいのです。

 

結婚した人に対して「墓場一直線やな!!」と思うことはありませんよ。幸せの形なんて人それぞれだと思いますからね。

勘違いを誘発するかもしれませんが、既婚者を批判する意図はないです。単に管理人が結婚に絶望的に適正を感じないだけで。

 

こんなんだから結婚する気は現状ありません。

それで完結する話なんですが、最近輪をかけて周囲がやかましくなっているのが悩みの種なのです。

 

 

結婚するより、一人でいたいってそんなに変じゃないよね

本日、十年来の友人と久々に遊んできました。

その友達がよくも悪くも、管理人と正反対のタイプの友人で、とてつもなく結婚願望が強い子です。

 

「なんでそんなに結婚したいの?」と聞いたことがあるのですが、「結婚したいと思うのは生物的にも本能じゃないの?むしろなんで結婚したいと思わないのかが謎」と返答されたことがあります。

 

友人からしてみれば「結婚したいと思わない」っていうのは「飲まず食わずで生きていたい」と同じレベルの話だといいます。わけわかめ。

 

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「鳥頭も、今は一人で大丈夫だと思っているかもしれんけど、将来絶対寂しくなるから。相手探しておいた方が絶対いい。後悔するで」

 

この言葉に内心げんなりしました。

25歳を超えてから、やたらこう言われる機会が増えた気がします。実家の家族や親戚、友人。みんなおそらく純粋な好意で言ってくれているであろう言葉に「ほっといてくれ」と言いそうになります。

 

将来なんてどうでもいい。今の自分が一人になりたいって言っているのに、それ以外何が必要なのか。

いつか来るかもしれないし、来ないかもしれない。そんな寂しさに備える準備は、今の自分の希望を押しつぶしてもやらなければいけないものなのか。

 

やっと一人になれたのに、なんでそっとしてくれないんだろう。そう思ってしまいます。

 

 

自分の意志に耳を傾けて生きたい

将来、感じるかもしれない寂しさ、絶望、不安、貧困。

 

そんな諸々のものを回避するために、人は様々な行動を取ります。

学校教育なんかはその一環にあたりますね。得た知識が将来、役に立つ知識かなど、どうでもいいのです。

自分の学歴を少しでも上げておくことで、将来のためになる。そう思う人がたくさんいるから、受験は戦争になるわけですね。

 

今、自分が「部活したい、遊びたい」そう思っていても、「勉強」という最もしなければならなかったものが、目の前にありました。

 

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何の根拠もない「将来役に立つから」と、誰かから押し付けられた理屈を大真面目に信じて、自分の心を踏みつけてきた過去があります。

やりたいことはたくさんあっただろうに、それらすべてを後回しにしなければいけなかった子供時代があります。

 

それらを顧みて、考えることがあります。

 

自分や周囲の人が自分に課した我慢は正しかったのだろうか、と。

幼い願望を無視してまでやったことは、今ちゃんと生きているのだろうか。と。

 

・・・まあ、それは考えてもわかりませんけどね。

 

けれど、今、もう一度人生をやり直せるとしたら。

自分の気持ちをもっと優先して生きたい。そう思うんですよね。

 

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結婚なんて「幸せ」の手段の一つでしかない

多分、周囲が結婚を猛烈にプッシュしてくるのは、結婚によって幸せになった経験があるから。もしくはそんな人を知っているからでしょう。

 

「結婚したら、手っ取り早く幸せになれるから超オススメ!」ということなんだと思います。 

けれどこれって「勉強してたら将来、間違いないよ!」ってのと同じように聞こえるんですよね。

 

勉強していなくても、幸せに生きている人はいくらでもいる。

勉強してても、幸せになれなかった人もいくらでもいる。

 

結婚してても幸せになれないどころか、不幸のどん底に陥った人なんて、結婚速報とか見ればいくらでもいるのでしょう。逆に独身貫いて後悔している人も、そうでない人もやはりいるのでしょう。

 

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結局、幸せを決めるのは結婚しているかどうかじゃなくて、そうなった現状を肯定できるか否かだと思うんですよね。

 

少なくとも管理人は、「自分の意志に耳を傾ける」と決めた以上、このまま結婚しても自己肯定はできないです。

仮に独身でいて、将来後悔することになったとしても、今の自分の気持ちを踏みつけることよりはマシじゃないのかと思ってしまいます。

 

今、自分の気持ちを無視するか、将来寂しさを感じるか。どっちがどうなんていい切れない以上、私は今の自分の味方でありたい。ただそれだけなのです。

 

 

まとめ

別に今の鳥頭に共感して欲しいとは思いません。 

将来、自分がガチで後悔している可能性も加味した上で、一人でいるという選択をとっている以上、自分が間違っている可能性も大いにあるでしょう。わかっています。

 

でも、勝手に誰かの幸せの形を押し付けないでほしい。そう切実に思うのです。

 

鳥頭は、鳥頭なりに、鳥頭だけの人生を生きていたい。それだけなのです。

 

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