鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

生活リズムって整えるよりなくす方がいいんじゃね?→やってみた結果

 

生活習慣は整っていなければいけないって誰が決めたんだろう。

 

どうも。加速型自由人こと鳥頭です。現在このブログでやっているついたち活動(月はじめに目標を立て、一月かけてそれを達成する活動)にて、生活習慣の見直しをやっています。

 

 

いろいろ発見があったので、今回はそれについて。

 

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関連記事:朝が苦手な人へ。スッキリ起きるために実践して欲しいたったひとつの方法

 

 

睡眠を見直してみる

生活習慣の見直し、ということで今月は自分の生活リズムを見直しました。

 

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夏だからか、寝苦しかったですよね。。ベッドに横になってから一時間ぐらいあっちへコロコロ~こっちへコロコロ~、しているときがざらにあります。

決して疲労がないかといえばそんなことはなく、でもなぜか眠れない状態。そんな状況にストレスを感じたことが、今回のついたち活動の選出理由です。

 

しっかり疲労を取りつつ、眠気を引きずらない。そんな方法を探してみました。

  

 

生活リズムを整えるって簡単に言うけど無理~ハイパー言い訳タイム~

よく、こういう問題の解決策として挙げられるのは「生活リズムを整えましょう」という助言です。でもこれが管理人にはできませんでした。

 

なぜ生活リズムを整えることできなかったのかというと、休日と仕事のある日の生活が全然違うからです。

 

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管理人は現在、4勤2休のペースで仕事をしています。1年の3分の1が休日になる感じですね。必ず連休をもらえる安心感から、平日もブログに時間を費やしたり、溜まった家事をこなしたりしても大丈夫です。そこそこ無理が利きます。

ちなみに大学時代のあだ名は「破天荒」でした鳥頭です。

 

案の定、そのしわ寄せは休日にやってきます。まあ、しわ寄せを考慮した上でやっている生活なのである程度仕方ないですが、普段より睡眠時間を長めに取る形になります。

 

睡眠時間の当て方は状況によりけりです。

昼まで寝ている日もあれば、家事をほっぽって寝る日もあるし、昼寝してしまう日もあります。なんなら一日中寝ている日もあります。

 

いくら出勤日の生活を整えたところで、3分の1を〆る休日がフリーダムすぎました。

通常のカレンダー通りの勤務体系でも恐らく大差ないのではないかと思います。生活習慣を整えるために休日も同じ生活するのって最初特にしんどいですからねえ。。

 

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この問題は、出勤日のリズムで休日も生活できれば解決します。

 

しかし、休日に庶務をががっとやるだけの集中力もないので(鳥頭)、どうしても毎日にやることを分配する必要があります。

 

さらに集中力が不良品なだけあって(鳥頭)、一旦集中モードに入ったら時間を忘れてのめりこんでしまうところがあります。故に出勤日の趣味の時間をそこそこにしておくというコントロールもうまくいきません(鳥頭)。

 

鳥頭を解決できればいいんだ!!!

という問題かもしれませんが、管理人にとってこれは「顔が濡れたら力が出ない?じゃあパンじゃないものでアンパンマン作ろうぜ!!!」というのと同じような解決策です。絶賛哲学問題です

 

くどくど書きましたが言いたいことは

「生活リズム整えるの無理!!!」という言い訳です。

 

ということで鳥頭は考えました。じゃあ生活リズムを整えず、生活見直すことにしようそうしよう!!(急募:ツッコミ)

 

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生活習慣をなくしてみた

生活習慣がうまく作れないのであれば、そんなものに中途半端に縋らないようにしよう。寝たいときに寝て、起きたいとき起きていよう。そんな結論に行き着きました。

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そもそも生活リズムを整える論は「眠るべき時間に眠くなるように。起きるべき時間に起きられるように」という考え方のもとで展開されています。要は「寝る時間に目が冴えている」「起きているべき時間に眠い」という状態にならないようにという目的のものです(暴論)。

 

つまり眠気を引きずらない手段のひとつとして「生活リズムを整える」ことが挙げられるだけで、生活リズムを整えているはずなのに眠気を引きずってしまうということは、その手段がその人にとって適切ではない可能性があります。違う手段を取らなければいけません。

 

そうだ、あえて間逆をいってみよう。

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今月のテーマ:眠いときは寝る。眠くないときは起きておく。

そんな方針に則って、規則正しい生活をできる限りやめてみました。

 

 

メリット

そんな生活をする中で、メリットを挙げてみます。

 

睡眠の質が上がる

眠いと思ったときに寝るのだから、そりゃ睡眠の質は高いです。爆睡できます。そらそうよ。

 

寝つきが悪い日も多少ありましたが、無理矢理寝ようとしないことで眠れない辛さから開放されます。あれ、結構ストレスなんですよね。。

「やばい寝られない!!」と思っている時間を自分の好きなように使うことができるため、そういう類のストレスは溜まりません。

 

寝るときは爆睡モードに一瞬で入れるため、生活にメリハリが出たような気がします。

 

 

活動の質が上がる

上記と被ることですが、メリハリのある生活を送ることができるので、活動の質も上がります。

 

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「眠いけど、これやらなきゃ寝られないわな~」と眠気を堪えながら、何かをすることがなくなるから当然ですね。オンオフに格差が生まれることで、オンの時間にできる限りのことをやろうします。

漠然と時間が与えられているわけではなく、今たまたま来ているオンの時間をどう使おうかと自分で試行錯誤するようになる感じですね。だらだらやることもなくなります。

 

忙しいですが、苦痛ではありません。疲れたら寝るし。

 

 

疲労が残りにくい

なぜか疲労が残りにくいです。

「眠気=疲労」ではないとは思いますが、この一ヶ月間、それほど疲労を感じていません。オフの時間にとことん眠ることで、効率よく疲労回復ができているからではないかと感じています。

 

身体の「休んでクレメンス」という要求に応えられているからだと思います。

 

 

デメリット

「好きな時間に寝る」生活にももちろんデメリットもありました。

 

ルールを作る必要がある

眠いとき寝るという話ですが、時間を限定しないといけないと感じています。

「出勤10分前に眠くなってきたけど、眠いし寝る」となったら遅刻魔まっしぐらです。これ以上問題児になっても困るので、ある程度のルールは作らなければいけません。

 

管理人がこのルールを適応しているのが、休日と出勤日の夜8時~朝の8時までの間です。

 

ご飯食べて、お風呂入って、片付けして、寝る。の順番をその日毎に決めるイメージになります。意味ないじゃん!って思う人もいるかもしれませんね。

人によっては家族がいたり、他の雑務が邪魔してうまくいかないかもしれません。。

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家事を貯めがちになる

眠いと感じたら寝る。というルールの一番の犠牲になるのが家事です。

 

それ以外は一食食べなかろうが、お風呂の時間がズレようが別にいいんでしょうけど、家事が後手後手になってしまうのがちょっと嫌です。

貯めれば貯めるほどやる気がなくなるから、こういうのは毎日軽くやらなければいけないんですけど。。ご飯直後に眠くなる率は異常。これが飯テロ(睡眠爆弾)ってやつか(違)。

 

 

計画通り物事が進まない

眠いときは寝る、という生活は言い換えれば、ただの気分屋な生活です。計画的に物事を進めたい人には相性が悪いかもしれません。

 

明日これやろうかな→眠いから辞めたってことが普通に起こりえますから。

 

オンの時間には、優先順位の高いことからこなしていく必要がありますが、慣れるまではちょっと時間がかかるかもしれません。

 

 

まとめ

うまく生活リズムが作れないと思っている人や、休むのが下手な人、なんか今の生活にしっくり来ない人は一度、生活リズムガン無視で生活してみてもいいかもしれません。

 

ついたち活動としては8月で終了しますが、それなりに発見があったので、管理人は9月も継続してやっていこうと思います。

 

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