趣味が旅行で、職業旅人って憧れるよね。どうも鳥頭です。
頻度は減ったものの、一人旅をちょくちょくしています。 先日知人から「一人旅のいいところって何?」と質問されたので、一人旅のメリットデメリットをまとめようと思い立ちました。
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一人旅のメリット
まず一人旅のメリットです。
自分のペースで行動できる
一人しかいないので、仲間内のスケジュール調整をしなくて済みます。
仲間うちで旅行しようと思うと、一番だるいのは正直ここだと思うんですよね。意見言わない、日程出さない、けど行きたいみたいな女王様のような輩にイライラさせられることもありません。
なんなら、タイムスケジュールは「思い立ったら吉日」みたく、即決することができます。
旅行先でも「お昼どうしようか?」みたいな不毛なやり取りはいりません。自分でうろうろきょろきょろして「ここいいじゃん!」っと思ったところに入ることができます。行きたいところに行きたいタイミングで行くことができるし、それによって迷惑被る人もいません。純粋に旅を楽しむことが出来ます。
気を遣わない
上記と被りますが、すべて単独行動なため、他人に気を遣わないで済みます。
他人といたら、自分の好きなことができない。一人旅をデフォルトの管理人はそう思うようにすらなりました。
旅しているからといって、観光地に突撃したいかと言われればそうでもないんですよね。ふと見つけたカフェでゆっくりしていたい気分もあるし、河原で物思いに耽りたいときもあるし。以前行った伊勢神宮で、五十鈴川眺めてたら2時間経ってたこともある年中ぼさっとな鳥頭です。
何事も自分が気が済むまでできるところが楽しいんです。それで誰かに気を遣うことはいらないし、自分のことだけ考えられます。
気疲れしない
一人旅は気疲れを起こしにくいと感じます。
医者が黙って首振る程度にコミュ障な鳥頭は、普段のコミュニケーションの時点で大分背伸びしている自覚があります。というか背伸びしないと普通のコミュニケーションすらままならないんですよね。。
他人と旅行するとなると、いつも以上に人とコミュニケーションとる時間が長く、みつになります。お察しの通り、帰宅してからの気疲れが半端ないです。一人の時間必要、絶対。
一人旅は当たり前ですが、そんな気疲れはありません。
無理して会話する必要もなければ、空気を読む必要もない。旅先でも友達作るタイプではないため、精神的に開放的な時間を過ごせます。
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一人旅のデメリット
次に一人旅のデメリットです。
感情を共有できない
たとえばすごく綺麗な景色を見た時、それを人と共有できないことです。
まあ、写メとってSNSにでもあげたらいいんでしょうけど、リアルタイムで「おおお!!綺麗!!」「やべえ!!おいしい!!」みたいな感動を人と分かち合うことができません。
「・・・・?!!!・・・!!!」みたいな反応になります。はい、管理人の話です。
人と共有することにそれほど価値を見出さないのであれば、あなたは一人旅に向いています。
待ち時間・移動時間が暇
移動時間や待ち時間。話し相手がいないことで暇に感じるかもしれません。
逆に言えば、一人旅に向いている人というのは、話し相手がいないことにそれほど退屈を感じない気質持ち主かもしれません。逆に誰かいることで時間を持て余すのだとしたら、一人旅を楽しむことができるでしょう。
防犯に気をつかう
一人旅は防犯に気を配る必要があります。
お店に入ってトイレに立ったりするとき、「ちょっと荷物見てて」という相手がいないため自分で責任を持って管理するしかありません。荷物は最小限にしておく、コインロッカーを利用するなど、持ち運びやすい形にしておくことは必須条件です。
国内のように治安のいい場所はともかく、海外旅行は大変だと思います。行ったことないけど。
言うまでもありませんが、貴重品の管理だけはちゃんとしておきましょうね。
一人旅の向き不向きはやってみて実感してほしいかな
以上、一人旅してみて思う、メリットデメリットでした。
性格によって向き不向きがあるのではないかと思います。ただ、一人でいることが苦痛でないタイプは一人旅を楽しめるのではないかと思います。
メリットデメリットはありますが、一回ぐらいやってみてはいかがでしょう。
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