鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

【帰省のお土産に】変り種バウム・珠洲焼の里が好評だった

 

メリーお盆。ハッピーお盆。

夏休み真っ盛りの中失礼します。鳥頭です。

 

お盆真っ只中ということで帰省して夏休みを満喫している人も多いと思います。・・・・・・へ。管理人ですか?仕事です言わせんなケンカ売ってんのかお盆にしか帰省できない体になりたいのか??あ????

総括すると、鳥頭は日本経済を常に回す神のような人間ですよ。みんなひれ伏せ崇めろ奉れ。

 

今回はお盆真っ盛りということで帰省時にぴったりのお土産「珠洲焼の里」をレビューします。

 

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珠洲焼の里を購入してみたので感想を書いてみるよ

「珠洲焼の里」ってそもそも何か知ってます?

タイトル通り、バームクーヘンです。それも少し変わっている感じのやつ。

 

幻の古陶と呼ばれる焼き物・珠洲焼をモチーフにしたバウムクーヘンです。ゴマ仕立ての生地が特徴で、中にはふじリンゴが丸ごと一個入っています。

 

なかなかネタ感満載の見た目とスペックが目を引き、このブログでも数回紹介させて頂いてます。

www.abaretoriatama.com

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今回、少し前の帰省にて、実際当商品をお土産として持ち帰って見た時、結構好評を頂きました。試す価値ありな商品だと思うのでレビューしたいと思います。

 

 

届くときの様子

通販用のダンボールを開けると、届くときはこんな感じの箱と紙袋が入っています。

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手土産にできるように入れられた紙袋先輩がありがてえ。

 

だいたい高さは15センチ弱ぐらいでしょうか。手のひらを精一杯広げた親指から小指までの距離ぐらいの高さと10センチ強の底面。手荷物にするのには、コンパクトではないものの、それほど場所もとらないでしょう。箱が立体的なので、他のお土産もある場合、同じ袋には入らないかもしれないのが難点ですかね。

 

 

珠洲焼きの里、開封式

箱の中身はこんな感じです。

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  • 風呂敷につつまれた本体
  • 椿の造花
  • プラスチック製のナイフ

 

椿が無造作に入っててぎょっとしましたw

風呂敷包みがおしゃんですね。 

 

さらに開封していきます。

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風呂敷を引っぺがすと、ベール(ビニール)に包まれて本体がお目見え。

 

頑丈に梱包されている感じはそれほどなく、優しく包装されている印象を受けました。この状態から見て、箱に入った状態でも落としたり、乱暴な扱いをしたら崩れるんじゃないかな。

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ここからさらにベール(ビニール)を取っ払っていきます。

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キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

 

はい、あっけないほど簡単に、本体ヌードが姿を現しました。

 

写真で再現できている自信がないですが、質感がすごいです。

 

ざらっとした陶器を思わせる、なめらかな曲線を描く表面。なぜか漂う重厚感と、しっとりした雰囲気。断面こそバームクーヘン感出ていますが、それ以外は結構再現性すごいと思います。いや、珠洲焼って知らないんだけど(爆)。

 

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動かすのには気を遣う質感でした。無造作に持ったら表面を傷つけそうな気がします。あと、口の部分も力をかけたら歪みそうかも。底の部分がずっしり重いのも、移動が不安に思う要因です。りんごの底知れぬ存在を感じました(錯乱)。

 

梱包解いてからあっちこっち見せびらかしにいくのには向かないと思います。

 

 

椿を飾ってみます。

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だ、断面が微妙に誤魔化せないwwww

そして椿がちょっと潰れてるwwww

 

あ、ちなみにこの椿ですが、母の日あたりになるとカーネーションに差し変わります。この一輪挿しにカーネーションはシュールだわw

 

でも思った以上にリアルなルックスをしていらっしゃいます(本物知らんけど)。

 

試しに何も言わずにテーブルに飾ってみたら、じいちゃんだけでなく妹の目も誤魔化せた程度に置物感を出してくれます。

これ絶対バウムクーヘンが背負っていい哀愁じゃないわwww

 

 

珠洲焼きの里、入刀式

とりあえず見た目を充分楽しんだので切ってみます。

 

切り分けは付属のプラスチックのナイフ(紙粘土とかについてるようなやつ)で簡単にできます。包丁とかの準備は不要です。

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りんご!!!!!逢いたかった!!!!!(エンダアアアアアアイヤアアアアアアア)

 

りんごの大きさはそれほどありません。屋台とかで売ってるりんごあめぐらいの大きさのりんごがごろりと入っています。

プラスチックナイフでもしゃくしゃく切れます。

 

上の写真は6等分(自己評価)した大きさです。分けるとしたら8人までぐらいかな。。10人分に切り分けようと思うと結構小さくなる気がします。6等分はデザートやおやつにいい感じの大きさだと思います。

 

珠洲焼の里、食べてみた感想

頂いたのが夕食後のデザート代わり。

満腹に近い胃を叱咤激励し、ラスボス珠洲焼の里をいただきますします。

 

第一印象:甘い

甘みは強いと思います。バウムクーヘンだけでなく、りんごを煮詰めたシロップの甘みもあり、種類の違う甘みが同時に味わえる感じです。甘いのが嫌いな人は嫌いかもしれませんが、個人的には好きです。

 

食後なら、ブラックコーヒーほうじ茶など甘くない飲み物と一緒に食べるのがいいのではないかと感じました。リ〇トンのミルクティーじゃ甘すぎた。 

 

 

第二印象:りんごの食感イイネ!!

りんごが予想を超えて大活躍しています。その中で一番存在感を発揮していたのが食感。しゃくしゃくと歯ざわりのいい食感と、バウムクーヘンのしっとり感がいい感じで合います。

 

多分バウムクーヘンだけなら、途中で重たくなったんじゃなかと。そんな重さとか、単調さによる飽きとか、諸々の不満点をりんごがフォローしてくれます。

 

りんごとバウムクーヘン。

意外性たっぷりながら、こいつらなかなかいいチームワークを発揮します。ワンピースでいうところのバギーとMr.3とか、進撃の巨人でいうサシャとコニーとかそういう感じ(なるほどわからん)。

 

あと感じたこととして、ゴマ風味の生地ということでしたが、あまりそのへんは印象に残っていません。というより忘れていました。食べている途中思い出さなかった辺り、自己主張はそれほどないと思います。

 

ただ、総合して評価の高さも頷ける、そんな商品だったのではないかと思います。

 

 

今回食べたのはノーマルでしたが、春は苺風味の生地で発売されていたりするので、それも気になっています。これはおいしい(確信)。

 

よければ次の帰省の際はお土産として選んでみてください。

 

 

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