鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

【あるある】コミュ障の特徴を挙げてみた【ねーよ】

 

実の父親から「お前は組織の中で生きていけないタイプ」と表現されたことはありますが、何か?w

実の娘に社会不適応者にする父さんよ。私はあなたにとてもよく似てると親戚一同から言われていることを知っての上での発言か。。

 

コミュ障の地域代表ぐらいは名乗れる自信のある管理人です、ごきげんよう。

 

自分のことをコミュ障と表現しながらも、コミュ障の特徴を明確にしきれない管理人であります。

コミュ障の現れ方って人によって様々なんですよね。インプットを苦にする人とアウトプットを苦にする人、同じコミュ障の症状ではないですし。同じアウトプットを苦手とするコミュ障同士であっても、同じだとも限らないから分かり合えるとも限らない。。

でもいろんなタイプのコミュ障を見てきて、共通点のようなものがわかってきたような気がします。

 

今回は「コミュ障にありがちなこと」がテーマです。

様々な症状を抱えるコミュ障患者の多くに共通する特徴をチョイスしました。ゆっくりあるあるorねーよ、していってね。

  

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コミュ障にありがちなことその1:対人用に使うエネルギーが存在する

コミュ障は対人関係において、使うエネルギー的なものを確保して一日のはじまりに臨みます。それを一日使って消費し、夜に充電する、というスマホのようなサイクルで生活を送っています。

 

このエネルギー的なものって何かと言うと、自分の対人スキルを発揮するために必要な原動力っぽいものです。機械を稼動させるのに電気が必要なように、コミュニケーションをとるために、専用のエネルギーが必要なんです。

 

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ちなみに対人用のエネルギーが枯渇してしまった場合、誰かと話している途中でも強制シャットダウンが入ります。シャットダウンしてしまうと、エネルギーを補給しない限り、対人技能ゼロの、ものすんごいダメ人間が出来上がってしまいます。

 

鳥頭の場合は、何もしゃべれなくなる・言われていることが理解できなくなるという二つがメインの症状です。虚空を見つめながらほけーっと口を空いて固まっている人間を見かけたら、それはもしかしたら管理人かもしれません。是非ともそっとしておいてください(懇願)。

・・・コミュ障が社会に適合して生きていくのってなかなか大変なんやでェ。。 

 

先述の通り、この対人用エネルギー、一人になったら貯蓄されていきます。

 故に、コミュ障にとって一人の時間は絶対必要。じゃないと死ぬ(対人技能的に)。

 

修学旅行とか3泊ぐらいの期間でも、帰宅したときどっと疲れるしね。。

コミュ障はそれぐらい危機的な状況に面しているのです。みんな労われ、崇めろ。 

 

 

コミュ障にありがちなことその2:物を受け渡しするのが下手

自分の手から相手の手へ。相手の手から自分の手へ。

 

日頃からもののやり取りをする際に、無意識のように行う「手渡し」という工程。何気ない工程ですが、コミュ障がやると、ものを落としたり、受け取りにくそうなリアクションをされたり、ということが多い気がします。

 

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ものを受け取る、渡すという行為は相手の様子をよく観察し、相手に合わせることが必要な行為です。

 

ボールペンを渡すだけでも

  1. 相手が受け取りたいであろう手を予測し、取り易いように差し出す。 
  2. ボールペンが落ちないように、相手がしっかりとものを掴むのを見極める。
  3. 相手が手を引っ込めると同時に速やかに手を離す。

 

・・・できる気がしない

 

みんななんで無意識に「それとって~」「ありがと~」とかやらかしてんの?こっち必死だよ??ものを渡すだけでも、相手の手元凝視だよ??軽く犯罪者の眼差ししてる自覚あるよ??こっちに渡してくれるとき、手に直接置いてくれるんじゃなくて、デスクかどっかにぽいっとしてくれてもいいんだよ??そして手渡してほしいならせめて手のひら上にして??クラーク博士の銅像みたいな微妙な角度で差し出してくるのやめて??どう渡していいのかわからないから!!!!!

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察することが苦手な人間に「そんなん、そこまで考えてる人って逆にないやで~ノリやがな、ノリ!」っていうのもやめてくれい。。ノリでできないから理屈でやってんだからよぅ。。

 

 

コミュ障にありがちなことその3:手癖が多い

コミュ障とは、「コミュニケーションに対してなんらかの苦手意識をもっている」人のことです。コミュ障はコミュニケーションの上手い下手に関係なく、人と対峙することにストレスを感じます。

手癖が多いことはストレスを感じやすい証拠でもあるんですよね。

 

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コミュ障は、人と対峙する時間が長ければ長いほど、ストレスがかかります。それを回避しようと、無意識のうちに体を動かします。腕を組んでみたり、無意味にペンを回してみたり、貧乏揺すりしてみたりという動き。これは運動によってストレスがかかることことから逃れようとしているんです。

 

これらの行動は宥め行動とも呼ばれています。人の癖や動作の多くは宥め行動に当たります。人と会話しているときに癖が出やすい人ほどストレスを感じていると言えるわけですね。

 

自分のことを見返してみると、ペン回しするし、腕組んだり、肘ついたりと手がめちゃくちゃ動きます。なにかが手の中にある安心感は異常。もてあそべるものプライスレス(あかん)。。

 

 

コミュ障にありがちなことその4:無理してコミュニケーション取ろうとする

最後はこれ。「無理してコミュニケーションを取ろうとする」。

コミュ障はその自覚症状が強くあるほど、より人と接することを強化する傾向にあります。できないなりに、できないことを諦めないんですよね。。開き直って「コミュ障ですが何か」としれっと言ってしまう人よりも、コミュ障でないような皮を被っている人のほうが多い気がします。

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人といるのがしんどいわりに、「一人は寂しい」「みんなといたら楽しい」「孤独はだめなこと」「人気者はすごい、目指すべし」とかコミュ障を抑える自己暗示をかけて無理している人を何人も見てきました。コミュ障の自覚があればあるほど、必要以上に群れたがる傾向にあります。当たり前だけど疲れますよね、それ。

 

勘違いされがちなところなんですが、コミュ障って「コミュニケーションに対してなんらかの苦手意識をもっている」人のことであって、他人から見て「コミュニケーションとるのが下手だからコミュ障」という基準のものではないんですよね。コミュニケーション下手を前面に出していくことで、人との距離感をうまく保つことを習得している人もいます。

 

そういう人はある意味では人間関係の作り方がうまいと言えると思います。あなたがもし、この記事に「あるある」と頷いてしまったのなら「がんばってコミュニケーション取る」という選択肢以外にも人とうまくやっていく方法がありますよ!ということをお伝えしたい管理人です。

 

なりたい人物像のために努力することはいいと思います。でも、それで生き難くなったら本末転倒ってやつです。コミュ障を改善するにしても、努力と無茶を履き違えずやっていきましょう。

 

 

 

以上!コミュ障にありがちなことまとめでした。

人間観察の結果に基づいて、上記の答えを出したので、他のパターンもあると思います。「こんなんもあるよ!」「これがなかった!」などあればコメント頂ければ管理人が喜びます

 

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