鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

本が苦手な人でもおもしろいと感じる本、17選発表する

 

「本が嫌いな人を本好きにすることはできるのか」

こんな傍迷惑な疑問を抱いたのが小学生の頃。読書しながら下校し、うっかり「二宮金次郎の子」という二つ名をつけられた小学生の鳥頭が、唐突に母親を本好きにしてみた。

 

今回の記事は「本嫌いだった母親が読書を趣味にするまで」の過程。「あれ読んでみ?これもよんでみ?」とたくさん本を勧めてきましたが、その中で母親が「読みやすさ・おもしろさ」重視で印象に残っている本を教えてくれました。 

 

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1.使命と魂のリミット 東野圭吾

 自分の父は医療ミスで死んだのか?錯綜する二つの物語。医療現場を舞台に、人気作家東野圭吾ワールドが炸裂する。「白夜行」とか名作ですよね。ただ本が苦手な人は分厚さに気圧されるだろうということで、こちらを推薦。母「読んでてずごごーって本の中に入っていってしまいそうだった」

 

 

2、真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ 大沼紀子 

 通称「まよぱん」シリーズの第一弾。夜11時~朝6時に営業する「ブランジェリークレバヤシ」。一風変わったパン屋さんに集まる個性的の人々によるちょっと非日常っぽい日常を描く食テロ小説(違)シリアスな内容でありながら、ライトに読める作品。大人から子供まで楽しめる作品。母「ご飯前に読んだらおなかすく、でもご飯食べた後に読んでもおなかすく。困る」

 

 

3、とんび 重松清

妻を亡くした男が、息子と共に不器用に人生を生きるお話。器用なことはできなくてもいい。迷ってもいい。まっすぐに、不器用に生きている男のお話。ちなみに管理人は重松清氏のファンです。文章がきれい過ぎて、話の展開がうますぎて尊敬する。母「最期のシーンで号泣している最中に限ってくる佐川」鳥頭「あるある」

 

 

4、フリーター家を買う 有川浩 

重度のうつになった母親に、フリーター()の息子が家を買うお話。嫌なことからすぐ逃げる引きこもりの息子は母親のために変われるのか。ほんの少し心が痛くも、主人公に感情移入してしまう。「阪急電車」「図書館戦争」等有名作品を多く出版している有川氏の作品のひとつ。母「植物図鑑とかもすき」

 

 5、風が強く吹いている 三浦しをん 

竹青荘に偶然住んでいた10人の大学生が箱根駅伝を目指すお話。当たり前だが陸上素人。マンガオタクやヘビースモーカーなど箱根駅伝?なにそれおいしいの?連中がドタバタしながらも走ることに向き合っていくストーリー。「船を編む」が一躍話題になった三浦しをん氏の作品。個人的には「船を編む」よりこっちのほうが好き。母「ネタバレだめ、絶対」鳥頭「(土下座)」←クライマックス前に口を滑らす痛恨のミス

 

 

6、傍聞き 長岡弘樹 

4編の短編小説から成る本。それぞれが人の想いが錯綜する感嘆たる良作になっています。短編小説にも関わらず鳥肌が立つ作品。管理人イチオシ。母「今まで詠んだ本の中で一番好きかも」

 

 7、兎の目 灰谷健次郎 

「教育」ってなんだ。「子供」ってなんだ。終わりのない疑問を小学校の教師の目線で綴る小説。人を育てるってどういうことだろう。ハエを飼う少年と教師の日々に唸らされる一作。子供がいる人には是非とも読んで欲しいな。母「人生ではじめて小説にのめり込んだ 

 

 

8、のぼうの城 和田竜 

 本格歴史小説でありながら、思わず声に出して笑ってしまうような作品。民に面と向かって「(でく)のぼう」と呼ばれる殿様と、豊臣秀吉の右腕石田光成の戦を描いた史実。リーダーってなんたるかを考えさせてくれます。母「暦女デビューまったなし」

 

 

9、伊坂幸太郎 フィッシュストーリー 

時代を超えてつながる一つの音楽。結末まで読んでほしい。そして鳥頭と同じ気持ちになってほしい。という願望と、人気作家伊坂幸太郎の作品の中で一番好きだったこともあり勧めてみた。母「結末まで読んで欲しい、そしt(ry」 

 

 

10、氷菓 米澤穂信 

学園ものの推理小説氷菓と名付けられた文集の結末に、古典部の賑やかな面々が挑む。キャラクターがとても際立って楽しく読める小説。でもストーリーもそれ以上に作りこまれているのでとてつもないボリューム感を感じる作品。 

母「台詞回しのセンスがすごい。どんな頭で書いてんのこれ」

 

 

11、告白 湊かなえ 

6人の人がある事件のことを語る。真実はどこにあるのか。悪はどこにあるのか。復習はどのように下されるのか。最近読んだ中でいちばんすごいと思った作品母「すごいとしか言いようがない」 

 

 

12、西の魔女が死んだ 梨木香歩 

メルヘンな題名のわりに、しっかりした内容の小説。ひそかにロングセラーになっている作品でもあります。母「いい意味で予想を裏切られた」

 

 

13、三匹のおっさん 有川浩 

有川作品2つ目。一気に読んでも疲れない小説。爽快感がすごい。コミカルな作風。本が嫌いな人でもノンストレスで読めそう。母「とりあえずいろんな人に勧めてる」

 

 

14、ボックス 百田直樹 

努力と才能、勝つのはどっち?その疑問に百田ワールド展開。ボクシングの天才と呼ばれた人、努力で這い上がってきたいじめられっこ。それぞれの勝ちに対する想いが錯綜する作品。「永遠のゼロ」で有名な百田氏ですが、テーマがテーマということもあり、本が苦手な人には敢えてこちらをオススメ。母「ボクシングってそんなに好きじゃなかったけど、試合のシーンかっこいい」

 

 

15、博士の愛した数式 小川洋子

記憶障害の数学者と家政婦、そしてその息子のお話。「√」を本当なら姿を持たなかった数字に形をあたえるもの。といった日常考えも付かなかった数学の概念が興味深い。母「数学って日常に馴染まないものだと思ってた」 

 

16、心霊探偵八雲 

幽霊が見える青年が身の回りで起こる事件を推理力を駆使して解決するお話。まさかのミステリー小説。オカルト×推理小説というこれまでにない分野の融合に一役買った作品。母「八雲かっこいいでFA」

 

 

17、ビブリア古書堂の事件簿 

今度はまさかの、古本×ミステリー。ミステリー万能説が吹き荒れましたね。古本の知識がべらぼうにある栞子が語る本の雑学はこちらも聞いていて楽しいものがあった。こちらも根強い人気を誇るロングセラー小説。母「やっぱり剛力ちゃんではないと思う」鳥頭「もう許してやれよ・・・」 

 

 

>以上17個選出終了。反響があればまた追加していこうかなと考えています。よろしくどうぞ。

 

 

 

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