鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

簿記2級の資格が難しいといわれる二つの理由~簿記の資格を取りたい人に知っておいて欲しいこと~

 

以前書いた簿記の解説記事で「解説がめっちゃわかりやすいけど鳥頭って経理関係の仕事している人?」と質問を受けました。嬉しくて軽く一日半ぐらい浮つきましたが、鳥頭は経理職の人ではないです。簿記に関しては合格しただけ!という状態で、とくに仕事では簿記は活用していないですね。

 

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いやはやしかし、そういってもらえるのが鳥頭としては何より嬉しくてですね。嬉しくてにやにやして、いつもぐっすり眠っていい夢みたせいか仕事に遅刻しかけたよね!始業20分前に目が覚めて血の気が引いた。まあ間に合ったんだけどな!!鳥頭は俊足やで!!

 

個人的に簿記の資格を取得する上でやるべきことは全部やってきたという自負があったりします。その工夫を前面に押し出して記事を書いているところがあるので、そこを評価されると簡単に浮かれます。端的に言うと鳥頭ちょろい。

今日はそんな浮かれ頭で「簿記が難しい資格とされる理由」ついて書いていこうと思います。ゆっくりしていってね

 

簿記が難しい理由1:技能の試験なため実力がつくのに時間がかかる

簿記の資格が難しいとされる理由。それは技能を問われる資格だから。定期テストなんかは最悪一夜漬けで頭に叩き込んでも翌日の試験ではなんとかなったかもしれないけれど、簿記の場合は一夜漬けが効きません。簿記で問われるのはより実践的な問題だから、無理矢理歴史の年号を暗記するようにはいかないわけなんだよね。

 

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実際に資料に目を通して、問われている数字を計算し仕訳する。問題の有り方からみれば数学っぽい感じで「解くための方法を知っているか」を問われるのが簿記の試験。つまり点数を取るには訓練が必要なわけですが、その訓練を「うええええ、めんどおおお」って思う人が多いからこそ、簿記の資格の価値ってあるんだと思う。

 

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簿記が難しい理由2:合格率の変動が激しいためモチベーション管理が大変

簿記2級に限っては合格率が1割~5割と合格率がジェットコースターみたいなことになっている。それ故に「簿記2級で合格するには運が必要」とも言われているわけだな。近年は合格率ボーナスもなくなってきていて平均合格率は25%ほど。3割にも届かない極寒の合格率。

 

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「別の試験で受験したら合格できたんじゃないの」という状態もあるある。故に「もーいーや!ふぁっきん簿記!」と投げ出してしまうことも。合格率が11%の直後に合格率14%試験を持ってくるとか血も涙もねーなとはちょっと思ったり。。

再試験に対してモチベーションを上げられる要素が見当たらない点も簿記がしんどい理由だ。

 

 

簿記の試験が難しい二つの理由への対策が合格への鍵

大きくみると上記の2つの理由が簿記が難しいとされる理由。たった二つか~と思われるかもしれないけど、この二つの理由に7割以上の簿記受験者が泣かされています。しかし逆に言えば上記の問題に対して対策を打てれば、簿記の試験は合格できる資格だと感じている。合格した人はそのあたりの対策が出来ていたからという考え方もできるよな。

 

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ただし、ちゃんと解決策もある。しかも誰でも実践できる。

 

このブログのコンセプトは「ド素人であんぽんたんで鳥頭な管理人が、簿記2級を無知識から半年で合格する」。それは裏を返せば「簿記2級は無理やろ、しかも働きながら?実務は違うこと?仕訳って何かすら知らん?・・・半年なら3級が関の山やろ?」という評価。それに真っ向から立ち向かうように自分の経験談を中心に簿記の資格取得を目指す人を応援するためのブログです。最近雑記ブログと化しているけど、このブログは簿記の解説ブログですよ、わすれてたけど!!(鳥頭)

 

「簿記とかわかりまへんねんわ!すまんな!!」みたいな人はよろしければこちらで勉強していってね

www.abaretoriatama.com

 

 「簿記自体はわからんではないねんけど、試験まで気持ちがもたない」「なんかわからんけど結果が出ない」「めんどくさいしぬ」といったふわっとしたお悩みを抱えている人。管理人が実践したモチベ対策や、結果が出ないときの過ごし方を書いてみました。内容としては定期テストやら他の試験やらでも使えるようにしてあるので、「なんかモヤモヤする・・・」というときのヒントとして使ってみてね。

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