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鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

固定資産~固定資産破棄損~

 

簿記2級の固定資産の問題で出てくるワードの解説をしているけど、今回も相変わらずキーワードの解説になります。固定資産の記事を大量生産しすぎて「固定資産」ってタイミングするのがやたら早くなってきたことに若干危機感を感じている。解説のペース遅すぎて我ながらワロタ。「簿記2級を半年で素人が合格した」とか言いながら固定資産の解説に一ヶ月かかっているばろすな野郎がこの鳥頭。もういろいろあきらめてもらいたい。

 

固定資産破棄損とは

 今回解説していくのは「固定資産破棄損」について。

前回までに解説した「固定資産除却損」と同様、固定資産を処分するときに使用する勘定科目である。

 

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「固定資産除却損」とは、固定資産としては価値はないけど、ジャンク品としてなら引き取ってあげるよ!という取引が可能なときに出るものだった。

 

それに対して「固定資産破棄損」とは、ジャンク品としても引き取ってもらえないため、ごみとして処分するしかない場合使用する勘定科目だ。

この場合「貯蔵品」としての処理は不要。そのまま現在の固定資産を「固定資産破棄損」に置き換える処理を行う形で仕訳を行う。

 

固定資産破棄損の仕訳について

 備品(取得原価10,000円・備品減価償却累計額4,000円)を期首に破棄した。この場合の仕訳を行え。

 

 以前解説していた通り、「期首」に固定資産を売却だったり、除却だったり、破棄する問題だった場合、前期の減価償却は完了しており、今期はまだ減価償却は発生していないと考える。つまり今までの減価償却費の総額がそのまま減価償却累計額。こういうタイプの問題は、新たに減価償却の計算を必要としない。これが期中とかになるとその段階までの減価償却が必要になるよ。

 

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仕訳の方法として。

固定資産の破棄ということで、備品を手放している、ということは資産のマイナスが起こっているなということがわかる。さらに減価償却累計額は「資産のマイナス」の性質をもつ勘定科目だから資産を手放したら「資産のマイナス」のマイナス。ということで借方に記入することになる。

 

このままでは借方と貸方に差額ができてしまうので、その差額を「固定資産破棄損」とする。「固定資産売却損」とかの計算と同じ要領だね。

 

備品減価償却累計額 4,000  備品 10,000

固定資産破棄損 6,000

 

こんな感じになれば正解。

 

 

 

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