鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

自己分析にも使える!一年間をうまく振り返る方法

最近またしても一年の周期が早くなったなと感じる。充実していたのか暇だったのかわからないが、管理人もとりあえず一年無事に終えることができそうだ。

 

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多くの人が節目に際して「振り返り」というのをやっていると思う。

仕事で提出する書類に書く業務的な振り返りであったり。電車を待つホームで人知れずな振り返りであったり。親や教師に言われてめんどくせえと思いながらの振り返りであったり。時と状況、人によっていろんな振り返りがあるんだろうけど、この「振り返り」という作業をどれだけの人が有意義にできているのだろう、と少し思ったりする。

 

めんどくさいなりに自分を振り返ることは意味のあることだと思う。反省して次の一年をよりよくしよう!みたいな意味ではなくて、今自分が興味を抱いていることや行動力の有無、自分の現在地を確認するいい機会だと思うのだ。

 

人によって過ごし方が違う分、いい振り返り方というのは幾重にもある。その中で管理人も「自分はこんな感じで振り返ってますよ」というのを紹介していきたいな、と。

 

よければ参考にしてね。 

 

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具体的にやったことを振り返る

まあ、べたですが。具体的にどんなことをやりましたか?という質問を自分に投げかけよう。答えは具体的に、簡単に。適当にずらりと思い出したものから書いていこう。ちなみに管理人がやるとこんな感じ。

 

2016年やったこと

☆メンタルケアカウンセラーの資格取得した。

☆ブログ開設した。

 

☆バイクで海外旅行した(四国を海外と言い張る強情野郎)

 他、衝動旅行数回

☆一眼レフ購入した

☆ツーリング仲間を得た。

☆ツレがうつになった。

 

☆二回部署異動した。

 

こんなもんかな。 適当感すごいねw

 

客観的に批評する

最初に挙げた、具体的にやったことを眺めながら「どんな一年だったか」というのを考えていく。ポイントとしては、「よかった」「悪かった」とか結論を出さないこと。ぼんやりとモルモットを見つめるような、他人事のような気分で一年を振り返ることだ。

 

よくある傾向として、自分で自分を評価する際、自分に対してやたらいろんなことを求めてしまったり、やたら評価が低かったり、はたまた「こんなんじゃだめだ!」みたいなバッサリした結論を出してしまうことがある。他人ならば許せることが、自分では許せなかったり。逆に他人ならば許せないことが自分に対しては許せたり。そんなフィルターを通した振り返りは、変に自信を失うこと、あるいは内罰的になったり外罰的になったりすることに繋がる。

 

振り返ることの一番の目的は、自分の生き方というものに自分が納得できているかを考えるということ。「振り返り」と「反省すること」って混合されがちだけど、全く別のものだと思う。

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自分では「辛い一年だった」と思っていても、思い起こしてみれば「あれ?結構楽しいことしてんじゃん」ってなることもある。今この瞬間の気分に左右されないように通年の自分を見直せればいい。

 

慣れるまで少し時間がかかるかもしれないけど、そんなに難しいことではないです。もしとっかかりが掴めないようなら、「仕事面、趣味面」みたいな感じで一個一個を他人事のように分析してみてくだしあ。 

 

具体的に起こったことから自己分析する

管理人はというと。この一年は環境が変わることが多かったと思う。仕事での部署異動が大きかったんだと思う。自分が一大決心して環境を変えたとかではなく、流されるままに流されていたら環境ががんがん変わっていったというほうが近いかな。

  

【人間関係】

人の縁は順調に広がりながらも、人のことで悩んでドツボに一緒に嵌ることはなかったと思う。一年前と比較し、人との付き合い方が少し変わったか、それとも精神的に大人になり、少し余裕ができたのか。とにかく、何らかの変化はあったらしい。そして幸運なぐらい良縁にも恵まれている。

あと、たくさんの人の価値観に触れる中、一人ひとりにキーワードのようなものがあるんだな、と感じる事がある。人間観察する上で調子がいいときはすんなりわかる。話している中で同じ言葉が何度も入ったり、ある単語に対してなんか深い意味を忍ばせてそうだと勘付いたり。それをつつくように話題を展開するととても話が面白くなる。それを探しながら話す事が最近楽しいらしい。

 

【趣味】

遊びに関しては、管理人の趣味?の一つでもあるバイクでは行動範囲に見境がなくなってきていると感じる。モヤモヤしたとき、バイクで夜な夜な走ると寝不足とか疲労とかが祟って「運転に意識向けなきゃ死ぬ!」みたいな状況まで自分を追い込める。そうしている間にモヤモヤしていたことがどうでもよくなるという荒療治を考案してから、管理人はソロツーリングを「煩悩払い」と呼んでいる。

そんなソロ充極まれりな管理人にとうとうツーリング仲間ができた!やったー!ぼっち卒業ゥーー!ドンドンパフパフ!!

一人は好き。だけど、ちまちまと好きなことを一緒にできる人がいてくれるというのはとても貴重なこと。そういう意味ではバイクという趣味も新たなことに挑戦していけるチャンスが来てるということなのかもしれない。どちらにしても悪い気はしていないようだ。

 

【仕事】

先述の通り、年に二回部署異動を経験。部署異動は転職と同じ、とは言われているけどなるほどその通りだなと身を以て実感した。在籍年数と経験部署数の関係でいえば間違いなくトップという、うっかりしてたら干されるポジションに入ってしまってる。だけど、学ぶことは多かった。多くの人と関わったことでより多くの価値観に出会ったし、とても有意義だったと思う。仕事自体はつまんないけどw

二回の異動共、告知されたときは「うへえ、いらんって言われた、ぽいってされたぁぁぁ」というような拗ねたガキモード(鳥頭25歳児)になった。認められたい、役に立ちたいという承認欲求が些か強いのかもしれない。その反動でそれなりにショック受ける。それでもって仕事の態度としては「うっせー!好きにやらせろ!!」みたいな「がんがんいこうぜ!風問題児」なところがあるため周りに拗ねたガキ状態であることを認知してもらえないことが多い。なぜか特定のことに関して行動と精神が一致していないことが多々あり、周囲が勝手に誤解してることもある。慕っていた上司から「どんだけ俺の事嫌いなんじゃい」と言われてぎょっとしてしまったし。行動や気持ちのアウトプットが壊滅的に下手なのだと思う。

 

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  振り返りはこんな感じ。サンプルがサンプル(鳥頭)だから非常にわかりにくいかもだけど。反省よりも「分析」に近いのかもしれない。

 

反省するも、後悔するも、落ち込むもこの分析が終わってからやること。ちゃんと振り返れてもいないのに、「なんたらかんたらで最悪な一年だった」と結論出してしまうのは早計だろうよ。

 

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