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鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

ノルアドレナリンって結局なんなの?~集中力とストレス耐性の鍵を握るドーピングアイテム~

 

前回、ノルアドレナリンってのがなんだったか触れて終了。

 

www.abaretoriatama.com

自分で何かわかんなくなってきて強制終了(鳥頭)しちゃった記事ですが、あれからさらにノルアドレナリンについて勉強し、ちょっと詳しくなったのでドヤ顔で知識を垂れ流す。それだけの記事。

 

参照サイトはこちらです。 

ノルアドレナリン とは? ADHDの原因の一つなの?

やる気と集中力、不安やイライラに関わる – ノルアドレナリン

ストレスを力に変える~ノルアドレナリンというドーピングアイテム~

 ノルアドレナリンは「闘争か逃走」のホルモンと呼ばれている。物騒な例えの通り、自分の身を守ることを目的とした脳内物質だ。

 

ノルアドレナリンが、分泌されると、緊張感を覚え、意欲、集中力が高まる。

 

毛を逆立て、めちゃくちゃ威嚇している猫をイメージしてほしい。

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先ほど書いた通り、ノルアドレナリンは、緊張感を覚え、意欲、集中力が高める脳内物質だったな。これを威嚇している猫にあてはめてみる。

 

猫には何が起こっているかというと。「なんか自分の縄張りにズカズカ入ってきやがったやつがいる」みたいな生存を脅かすストレスがまずかかる。それに対応して緊張感や集中力が増し、敵と認識した相手がどんな行動をとってもそれに合わせた行動(つまり闘争か逃走)がとれるようにする。

意欲が上がる、という点に関してはなんか違うような気がするけど。生命の危機がうんたらかんたらな状態で「ちょっと今逃げる気も戦う気もしないっすわ~」みたいな事態になるとアレなので「やる気を無理矢理上げる」という点も必須だよね、という附属的な感じ。

 

ノルアドレナリンが分泌されている状態は、脳が威嚇している猫モードになっているということ。

 

ストレス→緊張・集中上昇→適切な行動

そんなプロセスを踏むように行動させることがノルアドレナリンの役目。つまり、ストレスを原動力に自分の能力値を最大まで引き上げることができる、というわけだ。

 

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ストレス耐性をつくる~ノルアドレナリンによる学習能力~

ノルアドレナリンは他にも「ストレス耐性」をつくるホルモンでもある。

 

例えば、最初遠くの足音一つでもシャーってなってた猫がいたとする。その猫が一年後遠くの足音に対して同じリアクションをとるかといえば、そうではない。ストレスを溜めた経験から「あーこれ、ただの通行人の足音だわ」って認識したら、次第にリアクションは薄くなっていく。所謂学習能力というやつ。

 

これは実はストレスを感じなくなっている、というわけではない。耐性ができているのだ。

 

猫には毎日同じように足音は聞こえている。その出来事に慣れはしたが、近づいてくる人間は危険、という認識は変わらない。「慣れたからストレスではなくなった」というわけではないのだ。単に耐性ができて「そこまで大騒ぎすることじゃねーな」と思ったからストレスをストレスと感じなくなったということ。

 

ノルアドレナリンが適切な場で、適度に分泌されている人というのは「ストレスをちゃんと認識した上で、警戒するべきことを判断し対応できる能力がある」ということ。「ストレスをストレスのまま放置することが少ない」ということでもある。危険度を判断し、適切に対応することは、ストレスとうまくお付き合いができている証。

ノルアドレナリンは「ストレス耐性」を身につける脳内物質といわれている理由はこんな感じ。ストレス耐性は「足音になれた猫モード」なだけなんだな。

 

猫寺にいた猫なんて、人間慣れしすぎて歯牙にもかけられなかったもんな(涙)

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ぐでーん。

 警  戒  心  仕  事  し  ろ  。

 

ノルアドレナリンで性格を形成する

「田舎のねずみと都会のねずみ」という童話がある。

 

都会のねずみが田舎のねずみのところに遊びに行って出された食べ物に「こんなまずいもの食えんわ」という、「客人であろうとぶっ飛ばしたい大賞」受賞できる発言をかまし、挙句の果てに田舎のねずみを都会に招待するというお話。確かに町にはおいしいものがたくさんあったけど、常に追い立てられゆっくりできない町の様子に「田舎最高や!都会なんて最初からいらんかったんや!」という結論に落ち着くという全田舎民の涙を誘うイソップ童話の一つだ。

 

町のねずみからして、人間に追い立てられることやゆっくり食べられないことは、慣れているものであって、それほどストレスにならなかった。本来であれば「もうこりごりだ」となった田舎のねずみの反応の方がねずみっぽい(哲学)。

 

それでもノルアドレナリンが作用しきっていた都会のねずみは、田舎のねずみにはできなかった高度な判断力が持てることによって都会で生活できるようになった。イソップ童話はこどもにストレス耐性について説いた画期的な書物だったのだ(違)

 

ノルアドレナリンには「性格形成ホルモン」という別の呼び名がある。これはどんな状態でもストレスで押しつぶされない、安定したアイデンティティを発揮できる手助けを行うホルモンでもある。都会のねずみは一言目から張り飛ばしてやりたいねずみとして相当なアイデンティティを維持していらっしゃるようなのは、脳のしくみのせいかもしれない。田舎のねずみが都会に無理矢理住み着いたならば、最初はノイローゼものだと思う。それでも次第に慣れてアイデンティティを取り戻すんだろうけど。

 

 

ここまでいろいろと学んでみての感想を一言で言うと「ノルアドレナリンすげー」。

 

ノルアドレナリンを活用することで、集中力を上げるだけではなくほかにもいろんなメリットがあるんだな。管理人にはノルアドレナリンが実装されているのが疑われるほど自分に欠けているものばっかりだった。

 

管理人という田舎のねずみは都会のねずみになれるのか。これからの管理人に乞うご期待。 

 

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