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鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

前払金の仕訳問題のコツ

 

前回は前受金に関する仕訳を解説したので、今回は前払金についての仕訳。

これも一回触れておけば仕訳自体の難易度は低いのでさらっといきたいところ。

 

 

問:商品を100円で仕入れ、代金のうち30円はすでに支払ってある手付金で充当し、残額を掛けとした。

 

今回も出てきた手付金。今回は買い手目線での仕訳なので、使う勘定科目は「前払金」。

 

問題文はごちゃごちゃした文章に見えるけど、結局何してんのかというと仕入を100円分しただけ。その代金を手付金と買掛金分けて支払っているだけ。

 

内役を書けばこんな感じ。

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「仕入」は費用の勘定科目なので増えているなら、借方に記入。

「買掛金」も負債の勘定科目であるため、増えているなら、貸方に記入。

 

イミフってなったら過去記事参照。

【諸々を】仕入ってなんだっけ【しょしょって読んでた】part1 - 鳥頭だけど独学且つ半年で簿記2級合格したった

掛けでの売買~買掛金~ - 鳥頭だけど独学且つ半年で簿記2級合格したった

 

 

問題は前払金。これは資産の勘定科目なので、増えていれば借方、減っていれば貸方に記入するんだけども。結論は貸方に記入するのが正解。

 

「前払金」はあくまで将来商品がもらえる権利。それが今回仕入という形で達成してしまったので消滅している。「30円はもう払ってもらってるからええよー残り70円だけ今度払ってねー商品ここ置いとくわー」と昭和感たっぷりに言われたわけですね。

 

結局は商品を受け取ったことで、権利という資産が減っているという解釈になる。よって資産の減少として、貸方に記入する。

前払金と前受金~序~ - 鳥頭だけど独学且つ半年で簿記2級合格したった

 

上記を仕訳の形に書き起こしていく。

 

仕入 100  前払金 30円

        買掛金 70円

 

 

www.abaretoriatama.com