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鳥頭奮闘記

「3歩で忘れる鳥頭」と称された管理人が送る備忘記録。人生って常に修羅場。

手形について~不渡手形ゲットの際の仕訳~

 

前回、手形取り引きのクライマックスとも言える仕訳に関する解説を行ってぼちぼち手形シリーズも〆に入る時期かな。とか思っていたときもありました。

 

 

よく鍋やってるとさ、〆にご飯入れるぜべいべーっていうモードになってんのに「あ、豆腐入れんの忘れてた」ってなるよね、あるあるだよね、そうだよね。

 

 

万人が納得する説明ができたため(当社比)すっかり忘れてた「不渡手形」についてやってくよ。なべの〆の前の湯豆腐、ぐらいの気持ち(推測不能)でゆっくりしていってね

 

 

 

 

「不渡手形」とは、手形が満期になったにも関わらず、支払う側が支払いを拒否し、代金を受け取ることができなくなった手形のこと。

 

これは振り出した当座預金に満期になっても残高が、支払額分未満のときも起こるそうで。うっかりさんばかりで構成されている会社では頻発してんじゃねーのと思ううっかりさん関西代表の管理人です。あろは。

 

 

受取手形が不渡手形になってしまったかわいそうな人の仕訳はこんな感じ。

 

不渡手形 120  受取手形 100

                                    現金   20

 

この20円の現金についてだけども。

うっかり株式会社(支払人)は、ちょっと多めに受取人に返却する必要がある。ちゃんと払えっていうのにもお金がかかるらしい。この世は地獄です。

ちなみに多めに返還した分を難しい言葉で「償還請求」という。この仕訳では償還請求に20円掛かったみたいだねと。

 

受取手形を銀行に換金しにいった人は、このまま泣き寝入りをしないといけないのかというとそうでもなく。改めて支払人に「ちゃんと払ってよね(ツンツン)」と申請することができる。

 

 

 ただ、タイムラグがあるから一旦上記の仕訳を行う必要がある。

 

 

しれっと出てきたけれども、「不渡手形」って「資産」の勘定科目なんですってよ、奥さん。

 

ここで起こっていることは

「不渡手形」の増加 = 資産の増加。

受取手形」の減少(消滅?) = 資産の減少

「償還請求」の代金支払い =「現金」の減少 = 資産の減少

 

 

これを仕訳するのが、不渡手形ゲットした直後の仕訳。